ブックオフコーポレーション株式会社 年間利用者数1億人以上、900店舗以上を誇る業界のリーディングカンパニー ブックオフコーポレーション株式会社 元代表取締役社長 松下 展千　 (2015年2月取材)

―今後の展望とメッセージ―

【聞き手】

今までは本の売買が多かったですがリユースという事でいるんなものの売買があるということですがどうお考えですか？

【松下】

ブックオフと聞いたらリユースでなんでも取り扱っていると思って頂けるようにしたいです。

【聞き手】

私が通う店舗はすでにそういう業態ですがそういうイメージありますね。

【松下】

どの店舗に行ってもどんなものでもお売りいただけるよう商材をもっと広げていきたいと思っている。リユースという切り口でいえば近くのブックオフで売れば何でも売れるという看板を広げていきたいですね。慣れると思っていますけどね。

【松下】

家の不用品を売るというのは心苦しいと言いますか生活に困っていると思われたらどうしようというのを、会長が買い取りますよからお売りくださいに変えられて心理学的に効果があるということで心理学の大学で授業として取り扱てますよ。

【松下】

あらゆるものを売っていただけるようになってブックオフをもっと便利な場所にしたい。

【聞き手】

色々とお話をお聞かせいただきこのVTRを見ている方がもしかしたら御社の仲間になるかもしれないのでどんな方に仲間になってもらいたいかというメッセージを頂けますか？

【松下】

「どんな仕事をするか」以上に「誰と仕事をするか」の方が大事だと思っていまして、ブックオフはリユースを広げて楽しいね、便利だねとおっしゃっていただきたいと目指しているが従業員一人一人をだいじにするということだけは絶対に曲げたくない。誰とどんな雰囲気で仕事をしていくのかを考えた上でリユースは素晴らしい仕事ですし、ブックオフで働いたことを絶対に後悔させないそういう会社でありたいとずっと思っている。何か大きなことを成し遂げたいという人よりも一つの事をしていきたいと思っている人にブックオフに来てもらいたい。細かいことを積み重ねてみんなで大きな夢をかなえたいです。そういうことに共感して頂けるような、10円の本100円の本の積み重ねがブックオフの成長に繋がっていくのでそれを一緒にやれる人にきてほしいです。

【聞き手】

これからもチームで戦っていけることを一消費者として応援しております。