株式会社帝国ホテル ~開業120年超。日本の「おもてなし」の象徴といわれる『帝国ホテル』の強さの根源とは~

Vol.1 入社の経緯

株式会社帝国ホテル 代表取締役社長 帝国ホテル  東京総支配人 定保 英弥 (2015年5月取材)

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【聞き手】

本日は日本のおもてなしの代表格として、常に日本のサービスシーンを引っ張っておられる帝国ホテルの取締役社長であり、総支配人でもいらっしゃいます、定保社長にお話を伺っていきたいと思います。定保社長、よろしくお願いいたします。

【定保】

よろしくお願いいたします。

【聞き手】

本日は帝国ホテルという、日本を代表するサービスのトップランナーといいますか、そういったホテルについてはもちろんですが、その帝国ホテルを率いる定保社長の人となりに迫りたいと思います。

-帝国ホテルに入社をした経緯-

【聞き手】

ご出身は東京だとお伺いしています。

【定保】

はい、出身は東京の豊島区、目白でございます。

【聞き手】

産まれた時からずっと東京でしょうか?

【定保】

父の仕事関係で転勤が結構多かったものですから、東京から結構引っ越しをしておりましてね。小さい頃ですけど、ドイツのハンブルグですとか、香港ですとか。あとは東京の世田谷に戻りまして、中学、高校、大学、それから就職をしてしばらくは神奈川の藤沢に住んでおりましたので。結構あちこち行っております。

【聞き手】

お父様は航空会社にお勤めだったと伺っています。

【定保】

そうですね。航空会社に勤めていた関係で、ドイツのハンブルグには6年半ぐらいおりましたでしょうか。産まれてすぐの時ですから1歳から7歳半ぐらいまで。それから香港は、小学校3年から5年ぐらいでしょうか。小さい頃ですから、正直申しましてあまり記憶にないのですけれど。

【聞き手】

物心がついてからのご経験というのは海外での生活期間が長いと、アイデンティティといいますか、そういったものはございましたか。

【定保】

そういった意味では、大学生の時に就職活動をした時に、やはりそういう外国、海外と接する機会のある、外国人と接する機会のある仕事に就きたいという気持ちが元々ありました。なんとなく幼少の頃にそういう生活をしたということと、色々な異文化と接することができたことが抵抗なくこういう仕事を選んだと、そういう気がします。幼少の頃に、ドイツですとか香港におりました時に、家族で日本に帰ってくるときに、ホテルに泊まったことがありました。当時は東京に実家がなかったですから。その時に確か帝国ホテルに泊まったと記憶がありましてね。ロビーが少し暗いけれども重厚感があって、落ち着いた雰囲気のホテルでした。ロビーの印象は今でも覚えています。ですから、それが非常に強かったのか、ぜひ帝国ホテルに入りたいという想いが強かったですね。結果、入りましたら、おかげ様で半分近くは外国人のお客様ですし、海外に帝国ホテルがあるわけではないですけれど、海外に接する機会がある職業に就けたということは非常によかったなと思っておりますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 定保 英弥
役職 代表取締役社長 帝国ホテル  東京総支配人

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