メドピア株式会社 ~“命を救う”画期的コミュニティサイト、誕生の裏側~

Vol.1 起業のきっかけ

メドピア株式会社 代表取締役 石見 陽 (2015年10月取材)

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【聞き手】

それでは本日は、医師と経営者という2つの経歴をお持ちのメドピア株式会社、代表取締役社長の石見陽社長にお話を伺っていきたいと思います。それでは社長、よろしくお願いいたします。

【石見】

よろしくお願いいたします。

-起業のきっかけ-

【石見】

企業のきっかけとしては色々あるのですが、1つはサイドビジネスで始まったのがきっかけです。ですので、今はメドピア株式会社ですけれど、昔はメディカルオブリージュという旧社名でやっていました。その会社を起こしたきっかけは、医者を辞める気はなくて、サイドビジネスとしてスタートしたのがうちの会社の始まりですね。それほど深く考えたとか、ミッションやビジョンという話よりはサイドビジネスとして立ち上げて、いわゆるポケットマネーが入ってくるようになって、そのポケットマネーが入ってくる状態のまま、医者に戻ろうと思っていたので、本当に軽い気持ちで始まったのが起業のきっかけですね。

【聞き手】

ただでさえお忙しかったと思うのですけれども、なぜ、そのサイドビジネスは始めようと思われたのですか?

【石見】

これは実は環境が変わったことがあって、循環器内科として、一流のカテレーターといって心臓カテーテルの検査ですね。そちらで一流になろうと思って、大学院生になったのですが、実は大学院生のタイミングで、女子医大がある事件をきっかけにして、患者さんが全く来なくなってしまったということがありました。それによって検査をやるにも患者さんがいないので、実験をやって、大学院を卒業して、そこで外部の環境が大きく変わったんですね。

そのタイミングで時間がかなり空くようになったので、それをきっかけに医者じゃない世界を見てみたいと異業種交流会などに参加して、その中で色々と他の業種の方と話をしているとかなり面白かったのです。それであれば、この人たちの世界に少し飛び込んでみてもいいのではないかという形で、それこそ本当に軽い形で起業しました。当時は株式会社をつくるのが、それまでの会社法で資本金が1000万円以上だったのが、1円で起業できるようになった頃なんですね。そういったこともあったので、株式会社をつくってみよう、名刺を持ってみようと思い始まったのが当社になります。

【聞き手】

若くしてIT企業家として活躍されてらっしゃる、同年代の方々にお会いする中で刺激を受けられたというのもあったのですか?

【石見】

そうですね。ただ当時は、異業種交流会に彼らのような成功した方、もしくは成功しつつある方がたくさんいらっしゃったわけではないのですが、やはり何かに挑戦しようとしている方が多かったのでそういう意味で刺激をいただいたと思いますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 石見 陽
役職 代表取締役

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