株式会社井筒八ッ橋本舗 ~創業200年超。京都の銘菓『井筒八ッ橋』などを製造・販売する老舗和菓子メーカー~

やりたい仕事に就くために起こした行動

株式会社井筒八ッ橋本舗 代表取締役社長 杉野 善彦 (2016年3月取材)

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プロローグ

【聞き手】

創業から210年、京都のお土産と言えば、まさしくこちらのお菓子の名前を上げることが多いのではないでしょうか、本日は株式会社、井筒八ッ橋本舗、代表取締役社長、杉野善彦社長にお話を伺っていきたいと思います。それでは社長宜しくお願い致します。

【杉野】

どうぞよろしくお願いします。

【聞き手】

私も京都のお土産と言えば、まさしく御社が作ってらっしゃる、こちらの井筒八ッ橋かなと。本日はこういった特徴的な京都を代表するお菓子を作ってらっしゃる井筒八ッ橋本舗で、創業から始めて、外部からの経営者とういうことで、2014年にご就任されていますんで、今はどのようにご経営されているかを色々と伺っていきたいと思います。

【杉野】

よろしくお願いします。

やりたい仕事に就くために起こした行動

【聞き手】

社長ご自身は、大津のご出身なんですよね。

【杉野】

そうです。京都の隣の大津のですね、琵琶湖のほとりで生まれ育ちまして、小さい時は魚釣りとかそれこそ、山で秘密の小屋を作ってとか、そんな泥んこになって遊んだりしていたという記憶が今でもたくさん残っています。

【聞き手】

大学に進学されるまではずっと大津に?

【杉野】

はい。

【聞き手】

非常に風光明媚な地方の都市から大学は大都会東京。立教大学にご就学ということなんですけれども、その時の進学される時、将来の夢と言いますか、こういった仕事に就きたいなという思いはありました?

【杉野】

私も父親が滋賀県大津を中心に飲食業、レストラン事業と観光事業、こういうことをやっておりましたんで、父親の姿を見ているとですね、非常に毎日大変で、年中休みなしで、働いていますし、そんな家業を継ぐと言うつもりは全くなかったんです。父親の後を継ぐことは全くなかったんです。当時、レストランは8店舗ほど、レストラン事業をやっていましたし、それと観光事業なんかもかなり積極的にさせていただいたんですね。ところが父親の様子をみていると、こんなもの大変やと、思いまして、でもやっている仕事自体には非常に興味がありましたんで、当時はその観光とか、レストラン事業とかを学ぼうと思ったらですね、立教大学に観光学科っていのがありまして、そこにしかなかったんですね、今は全国の色んな大学に観光学科ができていますけども、昭和48年ですね、その時に入学する時にはまだそこにしかなかったんです。で、そこでホテルレストラン事業とかツアーコンダクターの授業とか、そんなことを一生懸命勉強させて頂きました。そういう父親がやっていた仕事がいいなと思ってたんですよね。そんなんで大学は選んだんです。

【聞き手】

進学されて、東京で一人暮らしをされて大学に通っていたわけなんですが、そこで学んでらっしゃる間というのは、どうなんでしょう?

【杉野】

あのね、クラブ活動ばっかり、バレーボールをずっとやっていたんですけど、クラブ活動ばっかりやってましたから、練習の合間に授業に出る、そういうような感じですよね。ところがね、ゼミの中にはそういうレストラン事業とか飲食事業とかいうことで老舗の料亭の息子さんとか娘さんとか。それから、大手のお菓子屋さんとかパン屋さんとか、そういう所のご子息がたくさん来ておられて、おんなじように学ぼうというような、ところでしたからそういう意味では非常に勉強ができた、そういう面を通じても学業だけではなくてですね。人との交流を含めて、勉強ができた時代だったなというふうに思っております。

【聞き手】

いざ進路選択、就職活動と言う時期になると思うんですが、ご選択をされたのが、今の会社とは違います、洋菓子のメーカーさん。

【杉野】

洋菓子の大手のメーカーさんだったんですね。で、私もその時にですね、父親のやっている仕事もそうなんですけど、食を中心とした仕事であればですね、食いっぱぐれがないやろうというようなことを思いましてね。で、その道へ入らせて頂きました。当時は、自動車産業とか、非常にこれから発展していくところで、若手の青田買いというのがありましてね。大学の3年生か2年生の時から、来ないか来ないかと話があったんですけど、でもやっぱり地元へ戻って、京都滋賀で働ける場所で、環境のいいところで働いて、生計をたてたいと、とりあえず家業はいやだけど、サラリーマンでそういう仕事をしたいなと思ってましたね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 杉野 善彦
役職 代表取締役社長

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