株式会社井筒八ッ橋本舗 ~創業200年超。京都の銘菓『井筒八ッ橋』などを製造・販売する老舗和菓子メーカー~

成長のための次の一手と視聴者へのメッセージ

株式会社井筒八ッ橋本舗 代表取締役社長 杉野 善彦 (2016年3月取材)

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成長のための次の一手と視聴者へのメッセージ

【聞き手】

8代目として、経営者としてやっておられるわけですが、ご自身の8代目という代で、この会社をこういうふうにしたいとう構想みたいなものはおありですか?

【杉野】

会社というよりも人だと思ってます。人がそれぞれがですね、自律する自分を律する人になって会社全体を支えていける、あるいはリードしてける人になっていけるように、今までの時代よりもかなり、日本の人口は減る。でも海外からのお客様は来られる。そして食べ物の嗜好も変わってきてますし、今までみたいに大人数の家族じゃなくて少人数。それから近所にお配りしていた物がだんだんと自分だけの土産になってしまう。そんな時代が大きく変わって行く中で、私はもちろん力がありませんから、従業員の社員の皆さん方の力がそれぞれ活躍して頂かないとですね、本当に売れていた時代じゃなくて、買って頂けるように、どう変化させていくのか、一緒になって考えていかないと、成長できないというか、永続できないと思ってますので、人にかかる仕事をがっばってやっています、一緒になって考えて、今までの仕組みとかシステムとか制度とかハードの面も少し勉強させてもらいながら、そこにソフトの哲学とか理念とかそういうものを会わせて出来るようにしていく、そういう人の成長に関わる教育の分野と言う物を今一生懸命やっています。それはデスクワークだけの教育ではなくて、例えば新しい商品をあるいはこのシーズンにこれを売って行こうと、買っていただけるようにしようという時にみんなに集まってもらってどんなふうにお言葉をかけたらいいのかとか、どんなふうに応対をさせていただいたらいいのかとかっていうOJTを一生懸命、そのみんなで考えて作りだして頂きながら、行きながら実践をする。そういう繰り返しをやっていってます。かたっぽで計数管理のやり方はこうやでとかもやってますし、OJTそういうことも一生懸命させて頂いていて、やはり人の成長が会社の成長に繋がるように結びつけて行きたいというのが私が社長に就任させて頂いてからの願いなんですね。

【聞き手】

最後にですね、今回こちらの映像をご覧の中には、長年にわたって御社のファンという方もいらっしゃいますし、就職先として、御社に将来を託したいと思っている方もいらっしゃるとおもうので、これからの井筒八ッ橋本舗についてぜひ皆さんにメッセージを頂戴できればと思います。

【杉野】

井筒八ッ橋本舗は、今でこそ京銘菓としての井筒八ッ橋が主軸に夕霧、夕子が発売されてますけど、江戸時代に京都で活躍された八橋検校さんという方がいまして、その方の遺徳をしのんで作られたお菓子が、お琴の先生でしたんで、お琴の形をした井筒八ッ橋というお菓子なんですね。ブリッジの橋ではなくて、お琴の形をした八ッ橋なんです。この井筒八ッ橋をはじめとして、京都にゆかりのある商品を作り続けて210年。そして、これから先をつないでいく京都の歴史、ゆかりとして、小倉大納言の商品の開発。この夏には小倉大納言のショップも展開する予定もしております。こんな風に井筒八ッ橋本舗では、京都の歴史と文化を添えた形でお菓子を作って、それをお客様にお届けするという仕事をさせて頂いております。けっして大きく売り上げを上げたり大きく利益を出してストックして儲けていこうというようなことは全く考えていない会社ですが、長く続けてこそ京都のお店であり、老舗であるというふうに思っております。こんな会社ですけれども、今までの伝統と歴史をしっかりと守って、永続できる会社として存続させていきたいと思っております。よろしければどうぞお問い合わせとか、お声掛け頂ければ。また弊社のお菓子を一度食べてみていただいて、そんなことを感じて頂ければと思います。どうぞよろしくお願いします。

【聞き手】

本日はたくさんのお話を聞かせて頂きまして、誠にありがとうございました。

【杉野】

ありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。

社長プロフィール

President's profile
氏名 杉野 善彦
役職 代表取締役社長

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