株式会社メニコン ~業界初コンタクトレンズの定額制サービス 成功の要因と次の一手~

Vol.3 業界に一石を投じた『スマートタッチ』開発の裏側

株式会社メニコン 代表執行役社長 田中 英成 (2019年1月取材)

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―業界に一石を投じた『スマートタッチ』開発の裏側―

【ナレーター】

近年、コンタクトレンズの正しい使い方や誤った使い方をすることで生じるリスクなどが、ユーザーにしっかりと伝わっていないことを問題に挙げた田中。

この問題を提起・解決するために生まれたのが『スマートタッチ』という商品だ。その商品開発の裏側と狙いに迫った。

【田中】

新商品であるレンズであっても、今までのレンズは凸面が下ですから、取り出すときには手で掻かなければいけませんでした。そのため、内面を触ることは「当たり前」であり、悪いことではなかったのです。世界中のドクターもメーカーも、誰もこれが悪いと言いませんでした。ですから誰もこの問題に気が付かないのです。

「これはだめだ」と最初に問題を提起したのが、当社の『スマートタッチ』という商品です。これは他社と大きく差別化を図っていると思います。

世界戦略の中で、今まで言わなかった「レンズの内面に触って装着する」という問題をクローズアップしていくことで、本当の意味での安全を追求する企業であるということを、メニコンのひとつの大きな戦略にしたいと考えています。

社長プロフィール

President's profile
氏名 田中 英成
役職 代表執行役社長
略歴 1987年 愛知医科大学医学部医学科卒業
1993年 日本眼科学会専門医認定

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