株式会社共和 ~輪ゴムだけじゃない!?常識を打ち破った商品開発の裏側~

共和との出会い

株式会社共和 代表取締役社長 杉原 正博 (2017年10月取材)

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【ナレーター】

我々の日常生活に浸透し、長年親しまれているロングセラー商品。企業の強みであると同時に、1つの商品だけに注力してしまうことで、市場の変化に対応できなくなる可能性もゼロではない。そんな中、圧倒的な知名度に甘んじることなく、様々な新商品を開発し、経営の裾野を広げている企業がある。株式会社共和だ。輪ゴムの代名詞とも言える『オーバンド』で業界トップシェアを誇る一方、蓄積されたノウハウを応用した商品で、近年では医療分野にも積極的に進出している。

創業100周年を控え、挑戦を続ける共和。リーディングカンパニーとしての新たな戦略に迫る。

―共和との出会い―

【ナレーター】

1965年生まれ。高校3年生の時に父親が経営していた会社が倒産。当時をこう振り返った。

【杉原】

私は当然大学には行けない、行っている場合ではないという気持ちで、その頃に流行っていた調理師などを考えた時期もありました。しかし、私の母親が「絶対(大学に)行け」と(言いまして)、父も「とにかく行ってこい。4年間なんでもいいから勉強して来い」と言いました。「ただ、授業料は出せない」ということでしたが、大学に行くことになりました。アルファベットが非常に好きな学生だったので、外国語系の大学に行きたい思い、その方向で大学に進学したわけですが、4年間はやはりアルバイトばかりしていました。遊ぶためではなく、自分の授業料のためです。

【ナレーター】

漠然と就職活動をする中、意外なきっかけから共和との出会いを果たす。

【杉原】

大学の就職課に行き、「先生、どこか良い企業はないですか?」と(私が)尋ねたその日、共和の海外事業部の取締役であり、当時の次長さんが、私の大学の卒業生ということで就職課に来て、「誰か(学生を)1人回してくれ」という話をしたというのです。その人が来た後に、私が(就職課に)入っていったものですから、「そういえば君の先輩が今日来たよ。この会社だけど行ってみる?」と(就職課の先生に紹介され)、(面接を)受けることになりました。面接に行くとその先輩も出てこられて、「杉原くんか。背も高いし声も大きいから大丈夫だろう」と言いました。その当時の面接試験なんてそんなものでしたから、それで採用していただきました。それがここの、共和と私との出会いです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 杉原 正博
役職 代表取締役社長

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