株式会社平成建設 ~建築業界の概念を覆したビジネスモデルに込められた信念~

Vol.4 求める人材像と活躍できるポジション

株式会社平成建設 代表取締役 秋元 久雄 (2018年3月取材)

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―求める人材像と活躍できるポジション―

【ナレーター】

人材に求める要素について、秋元は次のように語る。

【秋元】

ビジネスというのは全て自分がやらなくてもいいのです。大工になるにもそう。全て自分がやらなくてもいい。昔だったら、カンナがけする、ノミを使う、何を使うのでも覚えるのにものすごい時間かかった。技能が優秀な(職人になるまでには)。今機械があるので、そういうものはどんどん早めてくれます。ほかのことはほかのことで、仕事以外にもできることがあります。教養を磨くということや、コミュニケーションをとる能力なんてものはほかでも、日常の中でできることでしょう。ですから色々な場面で勉強をすることはいくらでもできるので、いくらでも間に合うのです。学歴はどうでもいい。少なくとも学習能力と学識がなければ(なりません)。学識はこれから覚えていってもいいけれども、勉強しない人間が1番だめです。勉強するのが好きな人、面白いと思う人は、そう、続けていれば面白くなる。建築の勉強が面白くなる。ビジネスというものを違う方角に例えれば、こんな面白い営業はありません。僕は営業しか知らなかったけれども、建築のことを全部覚えてしまいました。覚えるというのは、技術屋が覚えることと、営業である私が覚えることは異なります。お客さん側に立った考え方で対応できるようになる。

【ナレーター】

女性の雇用や即戦力になりうるポジションについても迫った。

【秋元】

一般的に建設会社というのは、女性が活躍できないのです。なぜできないかというと、活躍できる範囲が少なすぎる。インテリアとか、設計の一部とか。だから設計の分野とか大工の分野とか、もちろん総務とか。逆に、デザインはむしろ圧倒的に女性の方が多くて、男性が少なくて困っているというのが実情です。女性は全然問題はないですね。

当社にきて活躍できるポジションはあります。(即戦力となるポジションは)設計ですね。設計でそれなりに実績や実力のある方は、間違いなく活躍できます。それから、これから活躍できると思われる若い人間。それから施工管理。当社はそうはいっても職人技術はすごく全然。それでまた古い人でも新人からというと、まだ20年選手が多いわけですから。監督だけの20年選手はあまりいません。だからその辺は少しやはり中途の人たちに補ってもらうしか方法がないわけですね。能力ある人は意外と早く良いポジションに就きますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 秋元 久雄
役職 代表取締役
生年月日 1948/10/15
座右の銘 金を残して死ぬ者は下、仕事を残して死ぬ者は中、人を残して死ぬ者は上

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