kay me株式会社 ~飽和状態のアパレル業界で切り拓いた新市場。『kay me』誕生の裏側~

Vol.5 海外ニーズがあることを確信したイギリスでの経験

kay me株式会社 代表取締役 毛見 純子 (2018年12月取材)

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―海外ニーズがあることを確信したイギリスでの経験―

【毛見】

海外展開について、過去の経験から世界中の都市にニーズがあることを実感していると語る毛見。

今後の展望をイギリスの路面店展開でのエピソードを引き合いに、次のように語る。

【毛見】

ロンドンのメイフェアというところで路面店を期間限定でやらせていただきました。

そこでひとつ面白かったのは、本当にここは東京なのかと思うくらい、みなさん働いている女性が伸びるワンピースやスーツやジャケットを着て、「本当に伸びて体が楽」とおっしゃったのと、みなさん、脱いで丸められるんですね。

「丸まる。これで出張の鞄にいっぱい入る」とか、「洗えるの?じゃあこれは疲れていても洗って寝られるのね」というふうに、こちらからはそういう生活シーンのことは何もお伝えしていないのですが、機能を見たときにこんなふうに便利、という感想がみなさん一緒だったのです。

そういった意味では、世の中にそういう徹底的に機能的で、買い求めやすくて上質で、だけども一瞬で華やかになるという仕事服というのが、やはり存在する意味があるのかなと思いました。そこから現在はオンラインで海外配送しながら次の都市展開を考えているというところです。

ビジネス仕様の服、というふうに謳って立ち上げたのですが、実際のところやはりお仕事をされていない方でも、毎日時間がなかったり人前に出る機会が多かったり、旦那さまと随行される機会が多かったり、お母さま同士で集まる機会が多かったりと、そういった方々にも受け入れていただいているところがあります。

ですから、我々の発信の仕方を今少し変えなければいけないのかなというところは検討しているところです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 毛見 純子
役職 代表取締役
座右の銘 思念はかなう
愛読書 「ハイコンセプト」ダニエルピンク著、「『原因』と『結果』の法則」ジェームズアレン著

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