株式会社ゼットン ~飲食業界の雄が打つ、成長を加速させるための次の一手とは~

Vol.1 人生を大きく変えた出会い

株式会社ゼットン 代表取締役社長 鈴木 伸典 (2016年9月取材)

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【聞き手】

本日は名古屋で発祥して20年、飲食業界を引っ張ってこられました株式会社ゼットンの新たな経営者として今後のゼットンを引っ張っていかれます、株式会社ゼットン代表取締役社長、鈴木伸典社長にお話を伺っていきたいと思います。それでは、社長、よろしくお願いいたします。

【鈴木】

よろしくお願いします。

―人生を大きく変えた出会い―

【聞き手】

どんなお子さんだったのでしょうか。

【鈴木】

子どもの頃からかなり人懐っこくて、友達とグループをつくって遊びまくるということがすごく昔から好きだったのです。どちらかというと、児童会をして、子どもの頃からイベントを企画してそれを運営したり、そのようなことがすごく大好きでした。そんな子どもでした。

【聞き手】

昔からリーダーシップがあったのでしょうか。

【鈴木】

そうですね。割と、周りの仲閒たちがすごく担いでくれて、担いでもらうことがすごく嬉しくて、そこで自分の責任を果たさなければというようなことを思う、そんな子どもでした。

【聞き手】

今のスタイルに少し似ていらっしゃるかもしれないですね。

【鈴木】

そうです。それはもう全然変わっていないです。

【聞き手】

ご実家は商売をやっていらっしゃったと伺っているのですが、もうその頃から経営というのは何となく自分の中で頭にあったのでしょうか。

【鈴木】

そうですね。岐阜というのは古くから繊維の町で栄えていた時代があったのですが、そこでうちの実家も縫製工場を営んでいました。いまだにその縫製工場というのはあって、今年で創業70何年の会社なのです。

【聞き手】

老舗ですね。

【鈴木】

それをうちの祖父が立ち上げまして、もうおばあちゃんからは商売人の孫として、ものの考え方であったり、人へのあいさつの仕方であったり、人とのつながりとお金のことなどをずっと言われ続けたことをいまだに覚えています。

【鈴木】

大学を卒業するときも、一般的な企業への就職というのを自分の中であまりイメージができませんでした。それで、実は法学部だったものですから、司法書士になろうと思って。

【聞き手】

司法書士ですか?

【鈴木】

そうなのですよ。

【聞き手】

今とは全く違う道ですね。

【鈴木】

そうです。全く違う世界なのですが、大学に入ったばかりの頃は洋服工場をやっていたというのもあって、もしかしたら自分は洋服の世界で生きていくかもなどと思いながら、初めてアルバイトしたのが洋服屋さんでした。そこで1年少し販売を経験したあとに、名古屋のカフェのはしりのようなお店で働き始めて、初めてこういう業界に入ったのです。大学が法学部だったということもあって、司法書士になろうと思って、司法書士事務所のアルバイトを始めて、夜にバーテンダーのお仕事をするという、学校にも行かずに二重生活のようなものを送っていたときもありました。

【聞き手】

二足のわらじを履きながら?

【鈴木】

そうです。そういうことをやっていたのですが、稲本との出会いが非常に僕の人生の中においても大きくて、この世界にぐっと本気に入っていったという流れです。

【聞き手】

出会ったときの稲本会長の印象というのはどんな感じだったのですか。

【鈴木】

元々、出会いは、僕がそのカフェでアルバイトをしていた時代の仲閒たちと、よく名古屋の新栄という町があって。そこにクラブがあったのですね。その、立ち上げたばかりのまだ新しいクラブができたぞということで、仲閒たちとそこに遊びに行くようになりました。そこの立ち上げのバーテンダーとしてカウンターに立っていたのが稲本だったのです。そこで初めてめて会いました。彼はまだ当時、プロダクトデザインのデザイナーをサラリーマンとしてやっているときでした。当時からカウンターの中に入って仕事をしていても、非常に存在感があるというか。

【聞き手】

人目を引きつけるような、そういうものを持っていらっしゃった?

【鈴木】

そうですね。人への気配りも抜群でしたし。毎晩僕はそこに行っていたのです。週のほとんどです。

【聞き手】

常連さんだったわけですね。

【鈴木】

そうですね。人への気配りも抜群でしたし。毎晩僕はそこに行っていたのです。週のほとんどです。

【聞き手】

常連さんだったわけですね。

【鈴木】

そうです。そうしたら、稲本が「毎晩ここで遊んでいるのだったら、よければバーのアルバイトを紹介するから、バーテンダーをやってみないか」ということで誘われて、そのクラブのオーナーがそのビル自体のオーナーで、そこの1階と2階にバーを持っていたのです。その1階と2階のバーに僕を紹介してくれて、僕がバーテンを始めたのです。今でも笑い話で話をするのですが、当時、元々稲本はそこのバーのバーテンダーだったのです。新しくクラブができるということで、その立ち上げをやっていたのです。割と、社会人としての生活も忙しくて、少しずつバーのほうの仕事を軽くしていこうと思っていたようなのです。そうなると、後継の新しい人をそのバーに入れないと、そのバーは辞められないというルールがあって、そこに僕が引っかかっちゃったという感じです。

【聞き手】

うまい具合に、こいつなら任せられるなと。

【鈴木】

そうです。こいつ、毎晩ここで遊んでいるし、多分時間があるんだろうなみたいな。

【聞き手】

いいやつに出会ったなという?

【鈴木】

多分、いまだにその話は2人の中で笑い話です。お前がいたから、俺はそこを抜けられたみたいな話をします。

社長プロフィール

President's profile
氏名 鈴木 伸典
役職 代表取締役社長
生年月日 1971/10/23

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