株式会社GENOVA ~診療も支払いもスマホ1台で完結。医療×ITでつくる業界の新常識~

Vol.2 GENOVA誕生の裏側

株式会社GENOVA 代表取締役社長 平瀬 智樹 (2018年12月取材)

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―GENOVA誕生の裏側―

【ナレーター】

その後、新たな学びを得るためにアメリカ・ニューヨークへ留学。2004年のGoogleの上場やAppleの台頭などを受け、インターネットビジネスに可能性を感じた平瀬は、帰国後、すぐに事業立ち上げに動く。

当時の事業立ち上げの経緯について、平瀬はこう振り返る。

【平瀬】

会社が情報を発信する場として、ホームページの役割が出てきたときに、会社がブログを運営して色々な情報を発信することも出てきた。

商品をブログにアップしたり、製品のPRをしたりするなど、ブログをそういうふうに扱う状況を見てきて、これをビジネスにしようと思い、色々な会社に「ホームページだけではなく、ブログで色々と情報を発信しませんか」と提案しました。

当時、僕らは“ビジネスブログ”と言っていましたが、それを色々な会社さんに営業してつくるということをずっと続けてきました。今まで企業は、ホームページの運用にとても困っていたのです。

何か情報を発信したくても、ウェブ制作会社に依頼して、そのたびに見積もりがきて、アップできるのは3日後や4日後。ちょっとした情報の更新だったらその場でできるというシステムがなかったので、そういうシステム自体を僕らが提供しました。

【ナレーター】

開発したシステムを不動産会社に提案した結果、物件情報の更新という顕在的なニーズを見事掴むことに成功。

しかし、ニーズがあったのは不動産業界だけではなかった。

【平瀬】

不動産会社さんだけではなかった。その中に、今僕らのメインとなっている医療関係もあったのです。医療関係でいうと、今まで、患者さんにとって「お医者さんやスタッフの人は、どういう人なのだろう」という不安があった中で、「もう少し先生の人となりがわかるように、何でもいいからブログやホームページの中に書きましょう」と電話したら、結構刺さりまして。

「集める」に「患者さん」と書いて“集患”と言うのですが、患者さんがたくさん来るようになったと。また、患者さんとのコミュニケーションが活性化した。

今まで先生とあまり話さなかった患者さんが、「先生、あそこのご飯屋さんに行くんですか」とか、「ああいうの好きなんですか」とか、患者さんともコミュニケーションが取れるようになってきたと。ということで、会社の方向性を医療だけに特化したのが、3年くらい前のことです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 平瀬 智樹
役職 代表取締役社長
生年月日 1978/2/5
座右の銘 友情・努力・勝利
愛読書 スラムダンク

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