地盤ネットホールディングス株式会社 ~左遷で掴んだチャンス!?業界の革命児が語る地盤ビジネス最前線~

地盤業界との運命的な出会い

地盤ネットホールディングス株式会社 代表取締役 山本 強 (2017年10月取材)

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―地盤業界との運命的な出会い―

【ナレーター】

法学部へ進学し営業力を身に付けることが必要だと思った山本は、証券会社へ就職。当時をこう振り返る。

【山本】

これはもう地獄でしたね。地獄というのは、営業力というか、当然社交的ではなかったですし、そういう営業ということに全く真逆の人間形成をずっと築いてきたので。真逆だったので大変でしたね。飛び込みや電話でいきなり営業をするということが、信じられませんでした。

証券会社では、『石の上にも三年』ということで、3年間、我慢の我慢の我慢の時期がありました。3年間は本当に売れなかったのですが、不思議なことに3年ほどやっていると、さすがに多少は営業スキルが身に付き、たまにお客様がつくこともありました。そこから1年くらいは結構いい感じで営業を続けていきました。私の中では1つの卒業というか、もともと証券会社で一生働こうという目的はなかったので、営業スキルという意味ではそこである程度行けるかなと考えました。

【ナレーター】

その後、書店で出会ったある書籍に衝撃を受け、住宅業界への転身を決断。注文住宅のフランチャイズを手掛ける企業へ転職することになるが、持ち前の正義感が仇となる出来事が起こる。

【山本】

2~300人いるFCの社長さんというのは色々な方がいます。理不尽な社長さんに対しては、持ち前の正義感で戦いを挑むサラリーマンだったんです。小さい戦いは良かったんですが、その時に結構大きな戦いを挑んでしまい、結果、社長には負けたというか、言い含めることができず、その社長を怒らせてしまいました。私の上司も、もう怒りを聞くしかないということで、左遷させられることになったのです。

【ナレーター】

奇しくも左遷させられた先というのが、地盤業界だった。

【山本】

その時の上司に喫茶店に呼び出されて、そこで2時間ほど地盤業界の仕組みと将来性について説明を聞いたのですが、その瞬間に「これはいけるな」と思いました。今後のビジネスの発展も含めて、「こんないい業界があったの」かと感じ、その瞬間から「ここでずっとやっていこう」という気持ちでスタートし、入ることとなりました。

その当時、欠陥住宅の問題や阪神大震災など、要は住宅に絡む災害の話が非常に社会問題になっていました。そしてその原因が実は住宅の欠陥ではなくて、その下の地盤の良し悪しで欠陥になったり傾いたりするということで、阪神大震災も活断層の問題ですので、要は地盤に結構原因があるということでした。そこを調べる会社で、しかも住宅専門の調査会社は当時ありませんでしたので、社会的な問題の根っこと言いますか、スタートに位置する会社でしたので「これは非常にやりがいがあるな」という気持ちでした。そこの解明をすることで、色々な問題を解消することができるということです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 山本 強
役職 代表取締役
生年月日 1966/6/26
出身地 大阪府

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