幼児活動研究会株式会社 ~事業存続をかけた「10年目の決断」苦悩と再起の成長秘話~

Vol.5 “未来をつくる仕事”と視聴者へのメッセージ

幼児活動研究会株式会社 代表取締役 山下 孝一 (2017年9月取材)

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―“未来をつくる仕事”と視聴者へのメッセージ―

【ナレーター】

今後、幼稚園・保育園以外の業界には進出しない方針だと語る山下。その真意とは。

【山下】

私らの最終的な目的がどこにあるかというと、未来を背負う子どもたちのために、日本社会、人類、世界に貢献するというのがやはり目標です。そうすると、今の日本で子どもについて、一番影響力もあって、一番有効な仕事をしているところがどこかというと、間違いなく幼稚園・保育園なんです。私たちがそれと別のことをしたとしても、果たして本当に日本の子どもたちのために社会貢献、日本の国に貢献できるかというと、やはり幼稚園・保育園の中で一緒に子どもを育てていくということをやるべきだと。

当たり前ですけど、子どもは10年20年30年すると大人になって、日本社会を支える存在です。そういうことを考えると、僕らのやっている仕事というのは、ただ、子どもに体操、体育を教えているのではない。日本の未来をつくる素晴らしい仕事をしているんだという、これが今一番の誇りですよね。幼児からその後小学校の3年生までの間に、人間として成長する全てのものを含んでいるのが体育です。こんな素晴らしいものはない。体育の中に色々なものがあります。「自分に負けない」「努力すれば努力は裏切らない」「友達は素晴らしい」「1人はだめでも何人かが気持ちを1つすれば勝てるんだ」など、色々な要素がいっぱい入っています。当社の社員も結構本音で言いますよ。「社長、教員試験受けて落ちてよかった」と。「俺の幸せは学校の先生になれなかったことだ」と、言ってくれます。私もこんな素晴らしい仕事ができて、そう思っています。

【ナレーター】

40年以上に渡り会社を経営する中で、社長としての1番の喜びは、社員の成長した姿を見ることだという。

【山下】

確かに子どももかわいい。お客様も有難い。それ以上に社員の方がかわいくなってね。ともかく社員を幸せにしたい。そうなれば会社は絶対うまくいくと思う。そうなれば日本の国が良くなります。当社が発展すれば日本が発展する。当社の成長が1歩遅れたら日本の成長が1歩遅れる。そのくらい私たちは大事な素晴らしい仕事をしていると思っています。

―視聴者へのメッセージ―

【山下】

特に若い人たちに伝えたいこと。能力よりも熱意。本当に自分の思いがあるかどうか。しかも、その思いというのは、自分自身の欲望ではなくて、周りの人を、愛する人を、家族、いかに周りの人に喜んでもらえるか。そういった思いを強く持てば、必ずみなさんの思いは叶います。また、みなさんの人生が最高に素晴らしいものになると信じています。どうぞ、素晴らしい可能性を、社会のために、国のために、世界のために役立ててください。そのためにどうぞ、努力してください。

社長プロフィール

President's profile
氏名 山下 孝一
役職 代表取締役
生年月日 1946/8/4
出身地 福井県
座右の銘 積小為大
愛読書 蝉しぐれ

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