株式会社ねぎしフードサービス ~ニューヨークにも進出。牛たん定食を広めた創業社長~

Vol.1 起業時のエピソード

株式会社ねぎしフードサービス 代表取締役 根岸 榮治 (2014年12月取材)

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【聞き手】

本日は100年続く企業を目指して経営をされている、ねぎしフードサービスの根岸社長にお話をお聞きしていきます。

―起業時のエピソード―

【聞き手】

もともとご実家も商売をされていらっしゃったのですね。

【根岸】

父が貴金属店、メガネや宝石を扱う商売をしていました。

【聞き手】

当初は飲食店ではないんですよね。

【根岸】

はい、違います。

【聞き手】

そういうご家庭でお育ちになられて将来はご自身でビジネスをやりたいと小さい頃から考えていましたか?

【根岸】

貴金属店である家業を継いで経営者になることは意識しておりませんでした。

【聞き手】

そこからどういう転機があって起業されたのでしょう?

【根岸】

サラリーマンをいくつか経験していた時に、実家の貴金属店の経営が行き詰まりまして、とにかく戻ってきてくれと母親から要請があって、立て直しの手伝いをするために実家に戻りました。事実上の倒産だったんですよ。時代の変化に対応することができなかったんですね。それで家業が倒産してどうしようかと考えた時に、現金商売の飲食店が良いだろうと思い、始めました。

【聞き手】

最初は、カレー店からスタートされたんですよね。

【根岸】

はい。勉強で通っていた飲食セミナーの主催者から、カレー専門店が良いと言われて始めました。東京の流行っていた建築士も紹介していただき、斬新なデザインの店舗と初めてのカレー専門店ということもあり、爆発的に流行ったんです。それから東京で、これから流行りそうな商売、もしくはすでに流行り始めた商売を全部見て、いち早く田舎で商売を始めるとまた流行る、その繰り返しだったわけです。

【聞き手】

カレー店を増やしていくのではなく、流行りそうな業態をどんどん始めるという、現在と真逆の経営手法だったわけですね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 根岸 榮治
役職 代表取締役

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