株式会社シュゼット ~「理念を大事にしろ!」創業者の思いをのせた決断でV字回復!~

Vol.3 入社~社長就任の経緯

株式会社シュゼット 代表取締役社長 蟻田 剛毅 (2015年3月取材)

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―入社~社長就任の経緯―

【蟻田】

広告代理店時代にコンビニ・スイーツのお手伝いをした時、お菓子の仕事はとても楽しいと思いました。実を言うと、広告代理店に入ったものの、広告の仕事は天職ではないと思っていまして、中途半端な心境だったんです。だから、コンビニ・スイーツを担当して、自分の好きなことを仕事にするべきだと思い、父に頼んでシュゼットに入社しました。

【聞き手】

好きなことを仕事にしようと考えた時、よそではなくシュゼットだったのですね?

【蟻田】

はい。入社当時は工場や店舗で働いていたのですが、すごく楽しかった。好きなことが仕事になったので、仕事以外の時間もお菓子のことを考えるようになりました。

とはいえ、父が健康を害したり、展開していた百貨店の業績が下降傾向をたどったり、父が組織を複雑にしてしまい、外から来ていた社長さんと意見の食い違いがあったりして、営業成績が悪化して赤字になっていくのを目の当たりにしたのですね。すると、最初は父や自分の人生が否定されているような気持ちになり、悲しい思いをしていたのですが、そのうちだんだんと腹が立ってきたわけです。

僕の代でつぶれたらどうしようと考えると、会社を受け継ぐ自信はありませんでしたが、売り上げが大幅に下がっている状況を見ると、怒りの感情が湧き上がってきて、一日も早く社長をやりたいと思うようになりました。一日も早く、あるべき姿に戻さなくては、という思いですね。ですから、後を継いだ時はすごくうれしかったことを覚えています。

社長プロフィール

President's profile
氏名 蟻田 剛毅
役職 代表取締役社長

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