株式会社FiNC ~ジム閉鎖、失った顧客、従業員。再起をかけた男の大逆転劇~

Vol.6 今後の展望

株式会社FiNC 代表取締役社長 溝口 勇児 (2015年8月取材)

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-今後の展望-

【聞き手】

リリースしていいのかわかりませんが、今考えていらっしゃる、新しくやりたいなと思っている事業などはおありですか?

【溝口】

そうですね、例えばですが、今まだ日本は“ヘルスケア後進国”で、医療の領域は比較的進んでいるものもありますが、予防の領域などはまだまだ弱いです。私も、投資家の方たちとお会いしましたが、なかなかこの領域の目利きができる人は少ないです。ほぼいないと言ってもいいのかもしれません。なぜなら携わっている人がいないからです。ですから、本当に素晴らしい技術を持っているのに、それがなかなか日の目を見ないというケースが決して少なくないです。

私どもはそういう誠実に一生懸命やっている人たちに光を当てるようなことをやりたいと思っています。それを具体的な支援という形、お金や何かしらのサポートという形の支援をやっていきたいと考えております。それ以外だと、例えば健康になればなるほど生活水準が上がっていったり、所得が増えていったり、そういったインセンティブを与えられるようになりたいなと思っています。例えば具体的には保険などです。健康になればなるほど保険料が下がっていけば、使えるお金が増えていきます。そうした構想はいっぱいあります。一つ一つ形にできればと思っています。

【聞き手】

確かに考え始めると色々なところにつながっていきますね。しかも御社の役員陣として社長の脇を固めていらっしゃる人たちの中には、本当に多くのビジネスモデルを見てこられた方や大学で専門的な分野を勉強してこられたというスペシャリストの方なども多いので、もっと面白いことができそうですね。

【溝口】

想いは多くの人が持っていますが、結局実行力がなければ実現できません。想いの強さと実行力の掛け算ですからね。われわれはなかなかのリアリスト集団なので、口にしていることはやれる自信があることです。粛々とそこに向かって歩みを進めていきたいです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 溝口 勇児
役職 代表取締役社長

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