Vol.5 今後の展望と視聴者へのメッセージ
―今後の展望と視聴者へのメッセージ―
【聞き手】
御社の場合、本当に単純な、商材を買いつけてきて、それをただネットで売るというようなビジネスではなく、自社でブランド開発もされて、かなり色々な事にも取り組んでらっしゃるのかなと思いますが。そしてネットで売るだけでなく、実店舗もお持ちでらっしゃいますよね。あと大手のメガネチェーンとの提携など、実は色々なチャネルを持ってらしていてビジネスされてらっしゃると。このあたりについて、ビジネスのモデルについて、少しお話を伺いたいんですけども。
【清川】
あくまでインターネットですよ。ECです。それは変わらないんですよ。インターネットの会社なんですよ。でも店っていうのは、広告をどうやってしていくのかって話に近いんですけども、投資回収もちゃんとできる広告塔という位置づけなんですね。“ショーケース”なんですよ。きちんとそこで黒字化して、健全なビジネスをして、投資回収できれば、実質はただで広告しているのと同じではないですか。提携店もそうですよね。もちろんお客様に利便性を、より高い利便性を提供するというのはあると思うんですけども、やはりベンチャーですので、テレビCMも出ないですし、面を広げていって認知度を上げている。
最終的には、インターネットでメガネを買うということが一般化することを目指しています。
【聞き手】
今の社長の一番の役割、経営者としてこの会社のために一番やらなければならないことって何だと思いますか。
【清川】
組織をきちんと創っていって、今まで自分で指示していたものが、自分の思いを共感してくれる、自分の想いを理解してくれる中間層の方が今までの自分の役割をしてもらうと。そのためのインフラを整えていく。あとやはり社長の役割としては、きちんとつぶれないように資金調達しながら、銀行口座にお金を入れておくのが大事な仕事ですよね、代表の。
【聞き手】
お話を伺っていますと、常にご自身で目標を掲げて、自分自身と闘いながらそれをクリアしていくというような非常にストイックなイメージを受けたんですが、今、それこそたくさんの方と一緒にビジネスをされてらっしゃいますよね。例えば自分だったら出来るけれど、人に任せていてできなかったとかですね、思い通りにならなくてイライラすることとか、そういったことはあったりするんですか。
【清川】
前はありましたけどね。それでイライラして、またすぐ現場まで入ってしまうと組織はスケールしないということが最近とても分かったので、そうではなしに、きちんと中間層をグリップして、そこで回るようにチームを創っていくことが非常に重要だと思いますね。
―視聴者へのメッセージ―
【聞き手】
こういったVTRをご覧になっている方で、それこそ御社のビジネスに非常に興味を持たれている方だとか、自分自身も起業したい、なので若くして起業されている方のそばで働きたいというような方もご覧になっていると思うので、最後になりますが、そういった方々に対して、是非御社のPRをしていただきたいなと思います。
【清川】
これからも人は採用していきたいと思いますし、やはりオーマイグラスの特徴として、新しい文化を創っていく、新しい市場を創っていくということだと思っているんですよね。これほどエキサイティングな仕事はないと思いますので、ご興味をお持ちでしたらいつでもご連絡ください。
【聞き手】
本当にこれから新しい市場を創っていかれるということで、日本から世界に活躍される会社になられますことを、私も是非、この機会にですね、御社のメガネを1本購入させていただいて、ユーザーとして応援していきたいと思います。本日は色々とお話を伺わせていただきましてありがとうございました。
【清川】
ありがとうございました。
経営者プロフィール
氏名 | 清川 忠康 |
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役職 | 代表取締役社長 |
会社概要
社名 | オーマイグラス株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区六本木7丁目10番25号 中島ビル2F |
設立 | 2011 |
業種分類 | 情報通信業 |
代表者名 |
清川 忠康
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従業員数 | 72名 |
WEBサイト | https://www.ohmyglasses.jp/ |
事業概要 | メガネ・サングラス通販サイトの運営、メガネ・サングラス販売店舗の運営、自社商品(プライベートブランド)の企画開発・販売 |