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Vol.2 想いを変えるための二度の転身

リンカーズ株式会社 代表取締役CEO&ファウンダー 前田 佳宏 (2015年12月取材)

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―想いを変えるための二度の転身―

【聞き手】

思いが叶って京セラにご入社されるわけですが、阪大工学部と聞くと技術系の部署に配属されるのかなというイメージがあったりするのですが、実際は営業をしていらっしゃったのですね。

【前田】

そうですね、やはり営業の方が幅広く市場に対して接することができますので、幅広い視野で事業を展開できるというところに魅力を感じていましたね。

【聞き手】

ちなみに在籍中の営業成績というのはいかがでしたか?

【前田】

サムスン電子やLG電子などと注力をし合っていて、シェアはかなり伸びましたね。営業成績はある程度は、評価されたと思います。

【聞き手】

海外向けの営業だったりとか、成績が良かったりというのは、会社からも凄く期待をされていらっしゃる人物だったかと思います。そんな京セラを辞して、転職という流れになるわけですけれども、そうなったきっかけはどういったことだったのでしょうか?

【前田】

当時、私にはもっと日本の産業に対して大きくインパクト与えることをやりたいというのがありました。そういった意味でもっとインパクト与えられるようなところに転じられたらなと思いました。

【聞き手】

そういった思いが、京セラで働きながら沸々と湧いてきてということでしょうか。

【前田】

そうですね。27歳の時でした。

【聞き手】

そこでご自身で転身しようということで、選ばれた会社が野村総合研究所(以下、野村総研)でした。

【前田】

コンサル会社は、結構、大手企業1社に入り込んで、ものすごく長い期間をかけてその会社を支援して、変えることができると。そういった意味で、大きく会社に対してインパクトが与えられると、そういった思いがありましたね。

【聞き手】

実際に入社をされてから、担当されていらっしゃったお仕事はどういったお仕事なのでしょうか?

【前田】

主に製造業のコンサルをやっておりまして、内容として、主に事業戦略をしていたのですが、最初に市場調査をして、次に事業戦略をつくって、必要に応じて不足リソースがありますから、その不足リソースを持っている外部の会社の買収が必要になると。その買収先のリストアップをして、実際にその買収先との面談の支援とか、本当に買収するという段階になればファイナンスの支援ですとか、結構幅広く、とても長い期間をかけてコンサルの支援という仕事をやっておりました。

【聞き手】

以前の仕事に比べれば、企業や世の中にインパクトを与える仕事をされているという自負が当然ながらおありだったわけですよね。

【前田】

ありましたね。実際に買収した側の会社さんとしては、その買収した会社をうまく料理して変えなければならないですよね。実際に物事が動くので、そういった意味ではすごく手ごたえがありましたね。

【聞き手】

そんな中で、また野村総研さんを後にするという決断をされました。それが今のリンカーズという会社につながってくるわけですけども、そのきっかけというのはどういったことなのでしょうか?

【前田】

野村総研自体はとても面白かったのですが、ただ大手企業1社、例えば買収する、買収の支援をするにしても、1年間というすごく長く時間をかけなければならないんですね。1年で1社となると、10社支援するのに10年かかるとそういった意味で、本当に日本の産業を変えるというところまで、短時間に持ち込めるかといったら非常に難しいというふうに判断しました。そういった意味で何かやはりプラットフォームというか仕組みをつくることによって、日本の産業全体を非常に短期間で変わっていくと、そういったことをやる必要があるのかと当時思って、スピンアウトしたという形がありますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 前田 佳宏
役職 代表取締役CEO&ファウンダー

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