常磐興産株式会社 ~震災から奇跡の復活!スパリゾート・ハワイアンズ再建の舞台裏~

Vol.6 進化することの必要性と視聴者へのメッセージ

常磐興産株式会社 代表取締役社長 井上 直美 (2016年10月取材)

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―進化することの必要性と視聴者へのメッセージ―

【聞き手】

他のメディアでプロジェクションマッピングをやっていらっしゃるというのを見て、ハワイアンズはすごく進化しているんだなというのを感じました。

【井上】

実は、もっとやりたいことはたくさんあります。例えば、ロボットが一緒に踊るとか。ある種のエンターテイメントですから、お客様に喜んでいただくもので、フラやダンスを主にしながら、そういう雰囲気を見せながら、お客様にどうやって喜んでもらうか。楽しかった、見て良かったといってもらえるためには、何なのか。今風のものもいるでしょう。それから、それだけがまた全部になってしまっても、今度は飽きるので、例えば、フラでいえば、「カヒコ」という非常にクラッシックなものがあります。昔の伝説の時代の踊りというのは、これはこれでニコニコしながら踊らないんです。要するに、火山が噴火しないでくれという踊りですから、真面目な顔をしてみんな踊っています。

【聞き手】

祈りの踊りなのですか?

【井上】

はい。それはフラの原点ですから。そういうのも、例えばお見せするということで、本当のフラを見てくださいということです。非常に昔から現代に至るまで、そういうものの中で楽しんでいただく。お客様にお越しいただいて、「今度はどんなことをやるのかな?」と楽しみに見てほしいですね。

【聞き手】

リピーターをたくさん生んでいく仕組みというのを今積極的にされていらっしゃるということですよね?

【井上】

そうなのです。分別とグローバル化。つまり、今、何が起きているかというと、伝統音楽の世界があるわけです。フラで言えばカヒコがあって、各国の伝統的な踊りがあるわけです。それが徐々に世界が狭くなってきているので、くっついているんですね。ポリネシアン音楽も、昔はフィジーとサモアが違っていたのが、今はニュージーランドのあるグループがオーストラリアで録音をして、各島々を演奏に回るわけです。そういうのは非常に受けるわけです。そうすると、今流行っているものは、トンガでもサモアでもフィジーでも同じものが流行るわけです。それがある意味、現代音楽でしょう。

だからそうなると、どんどん実は一体化していくのです。そういうものも、例えばお見せする。一方で、昔のクラシックなもの、伝統的なものを、やはり我々が峻別できないといけないと思います。例えば、デザインなんかも、衣装も自前で全部つくっていますが、それもきちっと分別できないと、我々がトップであるゆえんになれないので。これはハワイアンのデザイン、これはサモアのデザイン、フィジーのデザインみたいなものを、クラシックだとこうだというのを分かった上で、今、実はそれが混ざるのです。だから、これはフィジー風とか、サモア風みたいに混ざってくるのです。それは本来のものを分かっていないとだめなのです。このようなことも勉強してもらって、私も勉強していますが、そういうものをきっちり解説できるようにしたいなと思っています。

―視聴者へのメッセージ―

【聞き手】

ぜひ最後に、メッセージを一言頂戴できればと思います。

【井上】

常磐興産の井上でございます。今日はご覧いただいてありがとうございます。私はこの会社を、先ほども申し上げたように、いい会社にしていきたいと思っています。お客様から「いいところへ来たな」と言われる会社にしていきたいと思っています。もしご興味を持たれた方は、ぜひとも福島県のいわきにございます『スパリゾート・ハワイアンズ』へ一度お越しいただければ大変うれしく思います。お待ちしております。

【聞き手】

本当に御社のこれからのますますのご発展を私も応援していきたいと思います。本日はたくさんお話を伺わせていただいて、本当にありがとうございました。

【井上】

とんでもございません。ありがとうございました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 井上 直美
役職 代表取締役社長
生年月日 1950/11/6

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