株式会社 毛髪クリニックリーブ21 ~発毛研究40年以上! 『リーブ21』創業者のリーダー力養成論~

Vol.3 リーブ21 誕生秘話

株式会社 毛髪クリニックリーブ21 代表取締役社長 岡村 勝正 (2016年12月取材)

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【リーブ21 岡村】

職人さんがいたのですが、永久歯が生えてきたと言うのです。「一回生えたら終わりではないのか」「いや、一回抜いたらまた生えてきたんだ」「何言っているんだ、生えるわけがないだろう」と議論になりました。

その時、ふと思ったのが、永久歯は誰も生えてこないけれど、髪は誰でも生えてくるよなと思いつきました。二毛周期といって抜けて生えてを繰り返す。薄くなってしまう人は抜ける一方で、生えにくくなって生えなくなって薄くなるわけです。永久歯を生やすのは難しいだろうけど、髪の毛の場合、薄くなった人でも生やすことは簡単にできるのではないかと。何かでうまく刺激してやれば、きっと簡単に生えるのではないかと思いましたね。

親父が84歳で亡くなるまで黒髪の人だったんで、私も薄くなると思ったことはなかったのですが、髪が薄いことは誰にとっても面白くない話だと想像はつきますし、これを事業化すれば、すごくいいビジネスになるんじゃないかと考えました。問題は生えるか生えないか。薬草を焼酎に漬けたものを頭皮に塗り、抜け毛の数が増えるか減るか自分でやってみました。抜け毛の中に短いとか細いものがあることは危険信号なのです。太いしっかりした髪が抜けることは普通ないんですけど、それがだんだん細くなったり、短いやつが混ざったりしてくるとリスクがあるわけですね。

なんとなくよさそうなのができたら、髪が薄いクリーニングのお客様に、髪にいいものがあるんだけど使ってみませんかと無償で試してもらいました。喜んで使ってくださる方もいまして、そんなところから少しずつテストを行っていきました。お客様に使ってもらって「どういうようにいいですか?」と尋ねると、「抜け毛が少し減ったよ」とか「髪の毛にコシが出てきた気がするんだ」とか、そういった感想をもらいました。

しかし、地肌が露出している部位に新しく生えてくるかというと、なかなかそこがうまくいきませんでした。それから勉強を始めまして、髪はどうやって生えてくるのだ、どうやって抜けていくのだという理屈も勉強しながら新しいことも考えていく。抜ける原因は男性ホルモン以外にも、ストレスや内臓障害、脂肪分泌過剰な人など、見える範囲で問題があるから、なんとかしなければならない。徐々に髪が薄い人は健康管理に問題があると考え、毛生え薬ではなくてもいいという答えにたどり着きました。製薬メーカーの人はこういう発想はしません。私の場合、素人の発想から始まったので何でもありのトータルケアという、とても理にかなった発毛促進ができるようになりました。こういう経緯でリーブ21が誕生したのです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 岡村 勝正
役職 代表取締役社長

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