Vol.1 “自我”について考えた少年時代
【リーブ21 岡村】
中学生くらいの頃から少し自分が変わっていると感じていました。あの頃は私だけじゃなくクラスメイトのみんなは、何でも人並みがよかったんですね。新しい学生服を着ていったり、新しい靴を履いていったりすると冷やかされることが嫌でした。目立つのが嫌だったというのはありましたね。そういう中で自我への意識が足りないことが不安でした。中学生になってくると新聞も読みますし、世の中がおおよそどうなっているのかぼんやりわかってきます。
その頃は「働かざる者食うべからず」が常識で、生きていくことはハードなことだということを中学生ながらに悟りました。そうすると我と彼の区別がつきにくいのは、競争社会でまずいんじゃないかとぼんやりと思うようになりまして。それから自我を確立しなければならないという焦りが生まれ、強い言葉 に惹かれるようになったといいますか、強い言葉を大事にするようになってきたと思いますね。
私の姉婿が自動車の修理をやっておりまして、とにかく来て手伝ってくれと頼まれ、そこに入りました。3年くらいで技術を身につけ、大阪で店を出してみようと思い、看板を掲げて自動車修理板金塗装の商売をはじめました。
経営者プロフィール
氏名 | 岡村 勝正 |
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役職 | 代表取締役社長 |
会社概要
社名 | 株式会社 毛髪クリニックリーブ21 |
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本社所在地 | 大阪府大阪市中央区城見二丁目1番61号 |
設立 | 1976 |
業種分類 | サービス業 |
代表者名 |
岡村 勝正
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従業員数 | 350 名 |
WEBサイト | https://www.reve21.co.jp/ |
事業概要 | 頭髪の発毛施術サービス及び関連商品の販売 |