アース製薬株式会社 ~感動品質を追求せよ!若き経営者が描くアース製薬の未来とは~

Vol.1 新人時代にすべきこと

アース製薬株式会社 代表取締役社長 川端 克宜 

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【聞き手】

皆さんはアース製薬と聞いたら、何を連想されますか?多くの方は、殺虫剤といったものを連想されると思いますが、実は、皆さんの日常生活にはアース製薬の製品がたくさんあふれています。今日は、そういった皆さんの日常生活に非常に多くの関わりを持つ製品をつくるアース製薬株式会社代表取締役社長、川端克宜さんにアース製薬の成長の秘密を伺っていきたいと思います。それでは社長、よろしくお願いいたします。

【川端】

よろしくお願いいたします。

【ナレーター】

アース製薬株式会社。

1892年創業、家庭用殺虫剤市場でトップシェアを誇る日用品メーカーです。 その老舗企業を率いるのが、川端克宜社長。新卒で入社して以来、営業マンとして頭角を現し、42歳という若さでトップに登りつめた経営者です。

支店長への大抜擢、撤退寸前だった事業の立て直しなど数多くの功績を残され、社長にご就任されましたが、その背景には成果を上げるための川端社長ならではの考え方がありました。

―新人時代にすべきこと―

【聞き手】

大阪での大学生時代、就職についてはどのようにお考えでしたか。

【川端】

本当に平凡というか、普通の学生でした。3年生か4年生になる時、就職をしないといけないとなり、周りも当然そうですから就職しようというくらいのものでした。どこに行きたいということはなかったというか、就職をしないといけないな、というだけだったのが本音の話です。

【聞き手】

メーカー、特にアース製薬さんという会社が第1志望だったのですか?

【川端】

本音で言えば、そうではなかったですね。 結構アパレルの会社も受けたのですよ。何社か内定をいただいていたのですが、真面目な会社のようなものを、1社くらい受けておこうと就職部に行って、50音順で「あ」から始まるから、「ああ、あのアースか」くらいで受けたのですが、縁があって今会社にいるということです。

【聞き手】

今は経営者として会社を率いておられますけれども、ご入社された時には「いつかトップに立ってやる」という野心や野望があったのですか。

【川端】

野心というか向上心、言葉を変えれば色々あると思いますけれども、営業で入りましたので、営業のトップである支店長は、当時は「支店長は神様だ」みたいな時代でしたので、すごいなと思っていました。何が何でもなりたいというのではありませんでしたが、支店長くらいになれたらいいなとおぼろげには思っていました。

【聞き手】

普通に新卒としてご入社されて、営業畑でずっとやってこられたわけですよね。どのような営業マン時代を過ごしておられたのでしょう。

【川端】

店を回ったりお得意先を回ったりという仕事なので、結構真面目に毎日毎日回っていました。回っている間に、そこの店長さんや店員さんと顔見知りになりますよね。それで通い詰めるでしょう。そうしたら、友達というと得意先なので言葉が悪いかもしれないけど、友達に近い存在に。

【聞き手】

仲良くなるわけですよね。

【川端】

例えば、その人の家族のことを知ったり、中には彼女ができそうだという人もいたり、会う回数が増えてくると(そういう話もするように)なってきますよね。そういうことが増えてくるので、意外と仕事は仕事でやりながら、結果としたら人脈になるのかもしれないですけれども、楽しくやらせていただきました。今もその時の人で何人かお付き合いさせていただいている方はいらっしゃいます。

【ナレーター】

営業マン時代から多くの信頼を集めたそのお人柄は、社長となった今も変わりません。

【川端】

一般的な社長のイメージは、社長室にいて、用があったら呼んで社長室で話してというものです。けれども半分ぐらいは僕から(社長室を出て)行って(いますね)。それが苦痛ではないのですよね。結構話しに行きます。

【聞き手】

先ほどもお仕事をされている風景を少し拝見したのですが、本当に部下の方ともすごく近い距離で、ざっくばらんな雰囲気でお話しされていましたね。普段からああいった感じですか。

【川端】

そうですね。社長が偉いのは偉いのですが、必要以上に偉ぶる必要はないですよね。あえてそうしているわけではないのですが、用事があるのは僕なのだから話しに行けばいいしな、というくらいです。そういった形の社風というかDNAですか、結構うちの会社はフラットだと思いますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 川端 克宜
役職 代表取締役社長

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