アース製薬株式会社 ~感動品質を追求せよ!若き経営者が描くアース製薬の未来とは~

Vol.2 ピンチの時の助け舟

アース製薬株式会社 代表取締役社長 川端 克宜 

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―ピンチの時の助け舟―

【ナレーター】

営業マン時代、抜群の営業成績を上げ続けてきた川端社長。 どのように仕事と向き合い、パフォーマンスを維持し続けてきたのでしょう。

【聞き手】

業界として、たくさんライバル社もあると思うのです。大手さんもたくさんありますし。そういった中でも営業成績はトップでずっといらっしゃったと伺っているのですが。

【川端】

そうやって皆書くのですが、数字が下がるのが嫌だったのですよね。当時の時代背景もあったかもしれません。今と時代が違って、まだ物が売れた時代でした。仕事だからという言葉を使うのもちょっと恥ずかしいのですけれども、営業はやはり数字ではないですか。前年の数字を割るとか、計画が上手くいかないとかのイメージが自分の中にはなくて、「何がなんでもやろう」という気持ちでしたね。そのためにお得意先があるわけですから。

先ほどの下がるイメージがないというのはどういうことかというと、得意先を回っていくと友達みたいな関係になるでしょう。そうすると「今月危ないな」というときに、頼みに行く先が何件かはあります。それがないと業績も下がりますよね。危なくなっても人を変え、店を変えて頼んでいきます。毎月頼むわけではないので、「まあしょうがないな、川端が言っているのだから」と取っていただいたこともありました。そういう意味で、数字が下がったということは多分1回もないですね。

【聞き手】

苦しい時に乗り越える、モチベーションの保ち方というものはありますか?

【川端】

苦しい思いはしたことがないから、分からないのですよね。

【聞き手】

苦しいとはあまり思わないのですか?

【川端】

実際そうですよ。よく「社長になって、大変でしょう」とか、本当によく言われるのですよ。これは偉そうな意味ではないですが、しんどいと思ったことは一度もないです。会社としてしんどい時はあると思いますよ。でも、悩んでも意外とすぐ寝られるしね。

【聞き手】

気持ちの切り替えというか、そういうものが上手くて早いのでしょうか。

【川端】

上手いというか、こればかりは多分、自分で言うのも恥ずかしいのですが、素養というか、持って生まれたものではないかなと思うのです。駄目なものは仕方ないですからね。良く言えば、それが覚悟という言葉に変わっているのかもしれませんが、駄目なものはくよくよしたって仕方ない。だからくよくよしないですね、駄目な時でも。

言葉は悪いけれども、そういうことを聞かれた時に言うのが、僕が一つだけ考えていることがあるのです。これはイメージの問題なのですが、「死なないからいいか」ということです。失敗してしまったらどうなるかという時にも「命までは取られないから、まあいいや」。それが最後の基準ですね。もし生きるか死ぬかという状況なら寝られないと思いますが、全ての案件はそこまでいかないですよね。だからいいやという気持ちです。

【聞き手】

乗り越えられる試練と思ってやっていく、ということですね。

【川端】

そうですね、何とかなるかなと。悪い言い方をすると「何とかなるさ」ですよね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 川端 克宜
役職 代表取締役社長

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