株式会社農業総合研究所 ~農業に情熱を!「IT×農業」成功の経験則~

Vol.2 一丸となって頑張ることの大切さ

株式会社農業総合研究所 代表取締役社長 及川 智正 (2017年10月取材)

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―一丸となって頑張ることの大切さ―

【ナレーター】

当時の就職難の荒波を超え、産業用ガスを取り扱う企業へ就職。業績が厳しい部署にあえて身を置いたという及川は、当時をこう振り返る。

【及川】

歳を取ってから苦しいのって嫌だなって思っていまして。できれば一番苦しいところに、しんどいところに配属をされたいということで、そういったらそれが宇都宮の部署で。入って、仕事をやった結果ですね、とても面白かったんですよ。

うちのこの営業所っていうのができたばかりでありまして、新しく赴任したところの所長さんっていうのが営業所のトップが来たんですね。そのトップが、毎月1回東京で営業会議とか出るわけじゃないですか、するとボロクソに言われて返ってくるんですよ。なんで宇都宮営業所はこんなに利益が上がらないんだと。ボロクソに言われて帰ってくるんですね。

そこで思ったのが、うちの所長は悪くないでしょ、たまたまここに赴任されてたまたまここの理事やっているけど、元はというとずっと歴史があるわけでして、いきなり来て利益を上げるのは難しいですし、とても良い所長だったので、この人男にしないといけないよねということで、社員一丸となったんですよね。

この所長を男にするためにも営業所一丸となって売上を上げてどうだ!というのを他の営業所に示そうぜということで、内々に所長抜きで会議をいたしまして、売上の戦略を練ったり、ほんとに細かいことなんですけども、経費を少しでも減らすために、営業所で出たゴミを皆さん自宅に持って帰っていたんですね。で、自宅で捨てるみたいな。10円、20円しか変わらないんですけども、そういう切り詰め方をやっていって。6年間いたんですけども、たぶん20~30倍に売上が最後なったのじゃないのかなと。

それぐらいほんとにその同年代の人がいて、一つにまとまって仕事ができた営業所で働けたっていうのは、ここが僕のほんとに人生の経験にとって良かったですし、会社自体も新入社員に対して、もしくは新入社員じゃなくても入社して10年間はずっと研修というのをやってくれたんですね。そこでやっぱり仕事の基本的考え方であったり、社会の基本的考えというのはしっかり教わったからこそ今があるのかなって思いますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 及川 智正
役職 代表取締役社長

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