株式会社フォーシーズ ~宅配ピザ『ピザーラ』で業界トップ。50業態超、1,300店舗以上を展開~

Vol.5 事業拡大

株式会社フォーシーズ 代表 淺野 秀則 

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―事業拡大―

【齋藤】

最初はピザ中心だったのが、まずデリバリー事業で色々な他の品種をやるとともに、他の食品を今度、外食産業としてやっていかれるわけですか。

【淺野】

最初はPIZZA-LAから始まっていったフォーシーズなんですけれども、デリバリーには不向きな世界中のおいしいものをご提供したいと思い立って、色々と展開を始めました。まずは、TOTHEHERBSというイタリアンレストラン。そこから始まっていきまして、だんだん和食とか、あるいはフレンチとか。フレンチレストランを作るとき、世界中でソースが一番うまいのは誰なんだと調べたら、ジョエル・ロブションというフレンチの人がいると。いつの日かそういう方と一緒に仕事ができたらいいなと思っていたらたまたまお話が来て、これは僕の願いが通じたのかなと思って。それからまた、ずっと長く交渉はしたんですけれども、結局やらせていただくことになって、広がっていったんです。

【齋藤】

スペイン料理なんかも有名なシェフとやられているし、ハワイのやつも有名なハンバーガーみたいなことをやられていますね。

【淺野】

スペインはホセ・ビニェスさんという、2つ星を取られたところの総料理長をやった方と。それから、KUA`AINAハンバーガーという、ハワイで当時有名だった、世界で一番おいしいハンバーガーで、10年間通いつめて口説き続けて、ようやく10年目にして日本にオープンすることができました。今、このKUA`AINAというのが30軒になりまして、そして、ロンドンにもオープン致し大好評を頂いて、また、JALの機内食にもなっておりまして、本当にうれしい限りでございます。

【齋藤】

外食とデリバリーを含めて45業態。1000以上のお店をお持ちということで、食ということにこだわりながら色々な形態でやっていかれるわけだけれども、デリバリーのお店なんかにとってみても、ピザだけじゃなく経営の安定性とかそういうことにつながるわけですか?

【淺野】

そうですね。我々の1つのマトリックスとしては、デリバリーとレストラン。やっぱり、雨の日にはデリバリーが多くなります。それから、晴れの日には、そのために行けるようなレストラン。それから、高級業態、ジョエル・ロブションを筆頭とする三つ星系のレストランから、あるいは一番カジュアルですと、例えばビアホールとか、串カツとか、立ち飲みとか、お客さまの単価でいうと千円ぐらいのものから、色々なものをやっています。

【齋藤】

今まではどっちかというとすし屋はすし屋だけとか、天ぷらは天ぷら屋とか、全部分かれていましたけれども、淺野さんのところは全部を包括的にやると。そうすると、お客さんの方は、1人の人がいろんなものを食べるわけだし、販売ツールとしては、デリバリーの店というのが全国の約5割の所帯をカバーできるぐらいでやっている。食材も転用できるものは転用できるし、調理機器もそうだしということで、単体でやっていると無駄が出ちゃうけれども、トータルにすると非常に効率のいい話で。やはり、デリバリーポイントが非常に合うと、これが最大限に使えるということがあるんじゃないですかね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 淺野 秀則
役職 代表

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