株式会社Preferred Networks ~トヨタ、パナソニック、ファナックなどと業務提携するIoTベンチャー~

Vol.1 コンピュータとの出会い

株式会社Preferred Networks 代表取締役社長 西川 徹 (2015年10月取材)

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【聞き手】

本日は、日本屈指のエンジニアが集まります、株式会社Preferred Networks 西川徹社長にお話を伺っていきたいと思います。よろしくお願い致します。

【西川】

よろしくお願い致します。

【聞き手】

非常にお若い経営者ですが、社内にいらっしゃる方は、日本を代表するようなトップクラスのエンジニアの方ばかりというような、非常に特徴的な会社を率いていらっしゃるということで。

今日はその会社自体もそうですし、西川社長についても色々お話を伺っていきたいと思います。よろしくお願い致します。


―コンピュータとの出会い―

【聞き手】

元々ご出身はどちらでらっしゃいますか。

【西川】

生まれも育ちも東京で、ずっと東京で過ごしております。

【聞き手】

子供の頃からパソコンにどっぷりと浸かった生活を送られていらっしゃったと伺いました。

【西川】

そうですね。小学校の時から(浸かっていました)。当時だとMSXって言われる、8ビットのコンピュータでした。そういうコンピュータの本とかが出ていて読んだりして。

例えばカセットテープを読み込ませるなど、かなり今と比べると全然性能が劣るコンピュータばかり扱っていたんですけれども、そういうようなコンピュータで色々ゲームのプログラミングを書くなど、そういうことをやっていました。

【聞き手】

コンピュータに興味を持ち始めたきっかけって何だったのですか?

【西川】

元々、機械は好きで、小学校の頃から百科事典の化学のページとかそういうのを読むのが非常に好きだったんですけど、たまたま父親が図書館で借りてきたコンピュータの本ですね。

プログラミングのところを見てみたらこれは面白そうだということで、当時はコンピュータが家にあったわけじゃないんですけども、小学校にコンピュータはあったので、家で本を読んで勉強して、学校に行って試してみるということをやっておりました。

【聞き手】

ちなみに、お父様がコンピュータ関係のお仕事されていらっしゃった。

【西川】

電気系の会社ではあるので、電子工作とかそういうものというのは、非常に好きだったということが影響を受けているかなと思います。

【聞き手】

進路についても、小さい頃からご自身の中でも明確なものがあったと伺っています。

【西川】

中学生の頃に色々コンピューターの理論的な勉強をしていました。

例えば、どうやってコンピューターが動いているのかとか、プログラミング言語の処理系、プログラム用の言語でプログラムを書くと、翻訳して機械が実行できる形にしてくれます。

それがどういう理論で変換されているのかとか、そういう本を読んでいく中で、東京大学の情報科学科というところは、そういうことを詳しく教えているところで、非常に興味を持って、大学に行ったらそういう勉強をしてみたいと中学生くらいの頃から考えてはおりました。

【聞き手】

その後、東大の情報科学科に入られたわけなんですけれども、どんな学生時代をお過ごしになられたのでしょう?

【西川】

大学1~2年生の頃は、大学では教養課程というのがあるんですけれども、例えばドイツ語などコンピュータと関係ないことを色々勉強させられると。全く興味がなかったので、毎日大学へ行ったらサークルの部室に行ってました。

【聞き手】

サークルは何サークルに?

【西川】

オリエンテーリングのサークルです。

【聞き手】

意外です。それもまたどっぷりコンピュータだと思っていたのですが、そうではないんですね。

【西川】

そうですね、全然違うことをサークルではやろうかなと思って。

【聞き手】

具体的にどんな活動をされていらっしゃったのでしょうか?

【西川】

チェックポイントを辿ったり、地図をみたりしながら山を走っていました。そういう意味では体力だけでなく、頭も使いまして、そういうものに大学1年生の時はハマっていました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 西川 徹
役職 代表取締役社長

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