株式会社学研ホールディングス ~赤字部門の学研教室をV字回復!社長が描く、未来の教育とは~

Vol.6 0から1を創る取り組みとメッセージ

株式会社学研ホールディングス 代表取締役社長 宮原 博昭 (2015年9月取材)

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―0から1を創る取り組みとメッセージ―

【聞き手】

ご就任されてから5年ですが、ご自身の代で学研という会社をどうしていきたいというような思いはありますか?

【宮原】

とりあえず、売上1,000億というのは最初からすごく意識していて、来期は恐らくそれが達成できる見込みです。

数字と数字の裏というのがありますよね。数字って企業経営としては大事ですし、売上1,000億で、利益で5%というのを目標にしているので、それはそれで、売上はとりあえず達成して、利益はちょっと今足踏みしているのですが、やっていく。それよりも、やっぱり品質とか、お客様の為になるものをつくれているかです。特にあるのは、1から100をつくるビジネスではなくて、何もないところから1をつくる。無から有をつくる、0から1をつくるというところに特化して、それができる企業で在り続けて欲しいなというのはすごく思っていますね。

【聞き手】

学研にたくさんいらっしゃる社員の方に、求めることって何でしょう?

【宮原】

「クリエイティブチャレンジ」というのを標語でやっているので、そのあたり、チャレンジする精神ですね。創造的にやるということを是非やってもらいたいですし、そのために、G1、学研のGなんですが、「G1グランプリ」など、社員さんに自由に応募してもらっています。

【聞き手】

それは新規事業の提案だったりとか、新しいコンテンツの提案だったりとかそういったものを募集しているのですか?

【宮原】

そうですね。商品企画じゃないですけど、事業企画で、第1期が、会社をつくって今年やっと単付き黒字になりましたし、第2期はまだ立ち上がっていないのですが、この10月1日の第3期の優勝は、会社をつくったそこの社長がやっていきます。

【聞き手】

つまり、社員の方全員に、そういったいわゆる提案ができるチャンスがあって、それが上手くいくと、それこそグループ会社のトップになることができるという、そういう大きなチャンスがあるわけですね。

【宮原】

はい。

【聞き手】

それはすごいですね。

【宮原】

あと、ジュニアボードといって、次の次の経営層ですよね。ジュニアボードというボードをつくって、それぞれテーマを与えて、自分達が仮想経営をやってもらって、そこで、優勝すると、次のステップ行けるというようなことも考えています。結構そのあたりは、いわゆる企業さんがやられている最先端なやり方は、積極的に導入して実行してる会社ですね。

―視聴者へのメッセージ―

【聞き手】

今日こういったVTRご覧になっていらっしゃる方も、新卒の学生さんでこれから人生の新しいところにチャレンジしていきたいとか、もしくは御社という会社に子供の頃からお世話になっていて、とても興味があるという方、あと、社長のように、今、別のところで働いているけれども、人生をかけてまた違う場所でチャレンジしていきたいと思われている中途の方など、色々いらっしゃると思います。そういった方々に対して、最後メッセージとして一言、お言葉を頂戴できればと思います。

【宮原】

今日話したように、本当に自由な会社ですから、是非学研に来て色々挑戦して欲しいと思います。仕事自体が社会貢献になるという業種ですし、仕事をやっていく中で、確実に自分の力が成長する会社ですから、そういった面では、本当に珍しい会社ですので、是非学研に来て、次のステップへチャレンジをして、日本の教育のためとか、日本の出版のためとか、日本の高齢者のために頑張っていただいて、それが世界に通じるように導いていきたいと思いますので、是非一緒にやっていきたいと思います。

【聞き手】

これからも新しい自由がどんどん生まれて、益々ご成長されていくことを、私も1人のユーザーとして、ファンとして応援させていただきたいと思います。本日は、たくさんのお話伺わせていただきまして、本当にありがとうございました。

【宮原】

ありがとうございました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 宮原 博昭
役職 代表取締役社長

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