ランサーズ株式会社 ~働き方に改革を!労働の概念を覆したクラウドソーシングビジネスの全貌~

Vol.1 ITとの出会いと大学時代

ランサーズ株式会社 代表取締役社長 CEO 秋好 陽介 (2015年12月取材)

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―ITとの出会いと大学時代―

【聞き手】

本日は日本初にして日本最大級のクラウドソーシングサービス、ランサーズを運営されております、ランサーズ株式会社の秋好陽介社長にお話を伺っていきたいと思います。それでは社長、よろしくお願い致します。

【秋好】

よろしくお願いします。

【聞き手】

学生時代から、パソコンとかそういったものにご興味はおありだったのですか。

【秋好】

ありましたね。小学生の時に友達の親御さんが、PC98という白黒の古いパソコンを持たれていて。その友達の家に行った時、その親御さんがそのPC98でオセロをしていたんですね。それを見て「なんだこれは、凄いな」と思ったのがパソコンとの出合いです。

そこから中学・高校で情報の授業があったので、そこでパソコンを触って本当に楽しいなというのがあってという感じですね。

【聞き手】

将来は、そういうことを仕事にしていきたいと思っていらっしゃったんですか。

【秋好】

そうですね。大学生の頃は、情報をやりたいというか、ITの力で世の中が変わっていくなという確信があったので、自分でパソコンも買いましたし、大学に入ってからは間違いなくこれで仕事をしたいと思いました。

【聞き手】

大学生の時代から、個人事業主としてPCを使った形でIT事業を始められたわけですが。

【秋好】

最初はただパソコンを触っているのが楽しいと思っていたんですが、だんだんと自分もこの中の人になりたいと思ってホームページを作っていたんですよ。

ホームページを作っていると、次はただ作るのではなくて色々な人に知ってほしいと思うじゃないですか。そうするとマーケティングとか色々なことを勉強するようになって、そうしていくと色々な人に知られるようになりました。

そしてある日、ある企業の方から似たようなホームページを作ってほしいと言われたのが初めて、インターネットで仕事をしてお金をもらうという経験でした。

ただの受託ではなくて、自分でそこでメディアのビジネスだとか広告をいただいて、そこに集客して、お金をいただくというようなことも始めまして。それがすごく大きくなっていったという感じですね。

【聞き手】

因みに、人生初受注の額ってどのくらいだったのでしょうか。

【秋好】

5万円でしたね。5万円という金額自体ははっきり言って大きくはないんですが、当時の私からすると、通常アルバイトをしないとお金はいただけないですけれども、メールで納品後、5万円をインターネットで会ったことのない人から、実際に銀行に振り込みしてもらうというこの体験が、何と言いますか、5万円以上の体験で。

パソコンの世界の中だけで起こっているというのが、私にとっては一番のサプライズでしたね。

【聞き手】

学生の頃から、かなり稼いでいらっしゃったと伺いました。

【秋好】

ありがたいことに自分が作ったメディアが多くユーザーの方がついてくれまして。そこから旅行のサービスをやっていました。集客を他の旅行予約サイトにすると広告収入をいただくという形でやっていて。年商でいうと数千万くらいでしたでしょうか。

【聞き手】

その時の心境としては、どんな感じだったのですか。

【秋好】

綺麗事を言うつもりはないんですけれども、あまりお金を稼いでいるということが楽しくはなくて。どちらかというとお金はポイントみたいなもので、それよりもユーザー数が伸びていくことのほうが嬉しかったですね。

要はこのサービスを良いと使ってくれる人がいる。今だにそうですけども、実際自分たちが提供しているものに価値を感じてお金を払ったり、アクセスしてくれることがお金を稼ぐことよりもワクワクしましたね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 秋好 陽介
役職 代表取締役社長 CEO

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