READYFOR株式会社 ~誰かの夢を支援!小さなベンチャーが起こした新たなお金の流れとは~

Vol.1 クラウドファンディングとの出会い

READYFOR株式会社 代表取締役CEO 米良 はるか (2016年2月取材)

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【聞き手】

本日は日本で初めてクラウドファンディングという事業を立ち上げられ、世界最年少でダボス会議にも参加されておられます、今注目の企業、READYFOR株式会社、代表取締役米良はるか社長にお話を伺っていきたいと思います。

それでは社長よろしくお願いします。

【米良】

よろしくお願いします。

―クラウドファンディングとの出会い―

【米良】

自分の今を作っているのかなと思っているのが、大学4年生の時にパラリンピックのスキーチームの荒井監督という方にお会いして、「一歩踏み出す」という体験をしたというのが一番大きかったです。

それはどういうことかというと、私たちはよくオリンピックやパラリンピックのシーズンになりますと、なかなかマイナー競技ですとかパラリンピックの競技はお金がなくてという話をよく聞くと思うんですね。

たまたま紹介で荒井監督という、パラリンピックのスキーチームをずっと何年も率いていらっしゃる方にお会いする機会があったんです。パラリンピックで何度も、優勝し金メダルを取っておられる非常に強いチームを率いていらっしゃる監督だったのですけども、その方自身は健常者でいらっしゃって、その想いを持ってまさに日の丸を掲げていらっしゃって、戦っていらっしゃるというお話を聞きまして、とてもかっこいいなと思ったんですよね。

ただ、まさにお金がなくて、ヨーロッパの強豪チームに比べて、自分たちが戦う状況がどんどん難しくなっているというお話を聞いて、今までは世の中にこういう課題があるなと思っても、それに対して、何か自分がやってみようということをあまり思う事はなかったんですよ。

でもその時に何か自分にやれる事はないかなと突然、思ったんですね。そこで、パラリンピックのチームに対して100万円のワックス代を集めるということをやったんです。無事、100万円集まりまして、その結果金メダル2個、銀メダル1個を取ったんですね。

その年はその経験をしたときに私自身はもちろん金メダル、銀メダルというものに対して、貢献したと自分で思ってるわけではないのですが、でもずっと自分の人生においてはあまり自らこれをやりたいとか、自分でそれができると思った人生ではなかったので、少しでも自分が行動を起こしたことで社会が少し変わったり喜んでくれる人がいたりという体験ができたことが、自分にとって良かったんですね。

こうやって自分がやりたいなと思うチャレンジをほとんどの人ができる社会、そしてそれをみんなが応援していく。そういう社会を作れたらいいなということを、その時自分の経験を通して強く思いました。

そこから自分だけではなくて、日本中には、想いはあるけれども、お金がなくて実現ができないとか何らかのものが足らなくて、その一歩が踏み出せない、そういう人がとてもいると思うんですね。そういう人たちの背中を押せるような、そういう仕組みをこれから作っていきたいなと実体験を通じて思いました。

誰もがやりたいことを実現できるような社会を作るということをひとつ会社のミッションとしていて、そういったサービスをどんどん作っていきたい。その中にクラウドファンディングのREADYFORが存在しているのかなと。

社長プロフィール

President's profile
氏名 米良 はるか
役職 代表取締役CEO

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