株式会社ジーニー ~創業6年で国内No.1規模へ拡大。成長を続けるための経営マインド~

Vol.4 ジーニーの強みと「海外展開 第2章」の展望

株式会社ジーニー 代表取締役社長 工藤 智昭 (2019年7月取材)

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―ジーニーの強みと「海外展開 第2章」の展望―

【ナレーター】

多くの困難を乗り越え、広告収益最大化プラットフォーム『GenieeSSP』を中心としたアドテクノロジー事業と、企業の利益や生産性向上を支援するマーケティングテクノロジー事業の2つの柱を軸に成長を続けるジーニー。そのサービスの強みに迫った。

【工藤】

高いエンジニアリングの力と、そこから価値を生み出せることだと思います。例えば、AIを使って見積もり作成を自動化するなどのソフトウェアを作れます。技術がただあるだけでなく、多くの需要が見込める、使いやすいソフトウェアを作れることが強みです。そうするとお客様からは多くの対価を頂けます。

買収する前のあるソフトウェアでは1社当たり平均月1万円のお金を頂いていましたが、買収後に革新的な機能をつけた結果、大きなお客様にも取引して頂けましたし、会社単価が10倍になることもありました。

【ナレーター】

海外展開について、第2章が丁度始まるタイミングだと語る工藤。第1章での気づきや得た経験を踏まえ、どのような展望を描いているのか。

【工藤】

中長期的には、社員数は海外と日本で同じぐらいにしたいと思っています。今までやってきたことは海外展開の第1章でした。日本のIT企業で世界展開して大きく伸ばしている企業はほとんどないと思うのですが、それを自ら世界展開することで、どうやったら成功できるかというのを大分学習してきました。

第2章はそこでわかったことを全て使って、もう一段階勝てる算段をします。そして今は色々な部署で英語を喋れる人が増えてきているので、その人たちと一緒に行かないといけないですね。日本の営業やエンジニアリングのトップの人たちが英語を使えるようになってきているので、その人たちと一緒に海外展開をやるという感じです。

第1章では、非常に洗練されたプロダクトをつくらないと世界で勝てないのだと感じました。それができて初めて、日本と同じように現地の優秀なスタッフのみんなが一生懸命頑張ってくれて、現地のお客様が喜んでくれる状況をつくることができるのだと気づきました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 工藤 智昭
役職 代表取締役社長
生年月日 1981/9/9
略歴 早稲田大学大学院(理工学研究科)卒業。大学4年生で起業し、ネットベンチャー企業を経営。卒業後は株式会社リクルート(現:株式会社リクルートホールディングス)に入社。事業開発室にてインターネット広告事業推進を行い、国内最大のエリアアドネットワーク構築を手掛ける。2010年「日本発の世界的なテクノロジー企業をつくりたい」という思いのもと、株式会社ジーニーを設立、同社代表取締役社長に就任。
座右の銘 一日一日をど真剣に生きる
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