藍澤證券株式会社 ~リテール証券会社の常識を打ち破る4代目社長の覚悟と挑戦~

Vol.5 ビジネスの中核をなす「ソリューションスタイル」とは

藍澤證券株式会社 代表取締役社長 CEO 兼 CHO 藍澤 卓弥 (2019年2月取材)

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―ビジネスの中核をなす「ソリューションスタイル」とは―

【ナレーター】

リテールを中心とした証券会社として、2019年で創業101年目を迎えた藍澤證券。

確固たる支持を得ている背景にあるのが、ビジネスの中核となっている「ソリューションスタイル」という考え方だ。

【藍澤】

最近では「顧客本位の業務運営」という言葉があります。

どうしても昨今、証券会社は自社の利益を追求し、それゆえにより儲かる商品や儲かるための話術、方策、こういうものを追求する傾向が強くて、それが結果として業界の信頼感の低下につながってしまっているのではないかと考えております。

それに対する反省も込めて、我々としては今こそお客様の心に注目して、「お客様に喜んでいただけるのであればどんなことでもやろうじゃないか」という姿勢で取り組んできております。そういう姿勢をこの「ソリューションスタイル」という言葉に込めたわけです。

【ナレーター】

この「ソリューションスタイル」の一環として、地域や業種の垣根を超えるクロスボーダーでの事業展開もしていく意向だと、藍澤は語る。

【藍澤】

「クロスボーダー・ソリューション」という言葉を使っております。

従来ですと銀行であれば銀行業務、証券会社であれば証券業務というすみ分けがあったわけですが、ここにきて、だいぶその垣根も下がってきたといいますか、明確な線引きがだいぶ薄れてきているのかなと感じています。

だからこそ、そういった会社様と、あらゆる面においてお客様のためになることは連携をしていこうということで始めた事業です。これに関してはこれからも我々の事業の柱として位置づけていきたいと考えております。

【ナレーター】

今後の展望として、2025年までに預り資産を1兆円から2兆円に増やしていきたいと語る藍澤。その真意に迫った。

【藍澤】

お客様からお預かりしている金融商品、それから現金の総称ですけれども、お客様にご信頼いただけているからこそ預り資産が増えるのです。

そして、預り資産こそがお取引の源泉であるということ。このあたりに着目し、預り資産の純増が我々にとっての最重点課題だと認識して、実現に向けて今、取り組んでおります。

先ほど申し上げた地域の金融機関様との連携も、そういった点において、提携先の金融機関様と一緒にやっていきたいと考えております。

社長プロフィール

President's profile
氏名 藍澤 卓弥
役職 代表取締役社長 CEO 兼 CHO
生年月日 1974/9/5
座右の銘 人生の本舞台は、常に将来にあり
愛読書 「戦争の日本近現代史」

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