株式会社ウエディングパーク ~半数の従業員が突然退職。事業存続危機を乗り越えた「信念の経営」~

Vol.2 サイバーエージェント、藤田氏との出会いから得た学び

株式会社ウエディングパーク 代表取締役社長 日紫喜 誠吾 (2018年9月取材)

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―サイバーエージェント、藤田氏との出会いから得た学び―

【ナレーター】

その後、新卒で株式会社キーエンスへ入社。入社1年目に日紫喜がこだわったあることとは。

【日紫喜】

いわゆる経営者になりたいという目標がありましたから、そういう意味では、営業で入社をして、例えば電話の時間を一番かけることを目標にしたり、会社に一番に出社したりと、小さくても良いので一番をたくさんつくって、最終的には結果としても1年目だから仕方ないではなくて、1年目だけども頭抜けるような、飛び抜けていくような行動量をやろうということで、かなりそこは一番を取るような意識をして、あっという間に過ぎたという記憶がありますね。

【ナレーター】

入社3年目の時にインターネットバブルが到来し、インターネットという新たな業界での挑戦を決めた日紫喜は、次のキャリアアップの道を探し始める。その中で出会ったのが、サイバーエージェントの創業者である藤田氏だった。

【日紫喜】

ここの2個年上の若い社長のもとであれば、社長業というものが学べる。かつインターネットという新しい産業ということで、これは巡り合わせだろうと、ぱっと動いたという形です。

藤田は比較的最終面接で出てきたわけですけど、非常にラフな形で、すごい笑顔で「よろしく」という形でした。元々のキーエンスという会社が非常にカチッと統率されている会社だったので、僕はどちらかというと、そういうカチッと面接に臨むスタイルだったところに対して、非常にざっくばらんすぎるといいますか、ラフといいますか、これが社長なのかなという、いわゆる社長像が裏切られるような柔軟さといいますか、すごく自然体な感じというのに、衝撃を受けた記憶がありますね。

【ナレーター】

藤田氏の人柄に惹かれ、日紫喜はサイバーエージェントへの転職を決意。その経緯の中で得た学びとは。

【日紫喜】

「この人だ」という、人で選んで、結果として良かったと今でも思っています。そういう意味でも、やはり自分が感じる直感というのは非常に大事にした方がいいというのは、よく当社の若手社員にも言っています。会社名やビジネスモデルではなくて、「この人と働きたい」という人で選ぶ勇気というのは、非常に大きな力を持っているのではないかと、今でも信じている方です。

社長プロフィール

President's profile
氏名 日紫喜 誠吾
役職 代表取締役社長
生年月日 1976/3/1

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