株式会社ウエディングパーク ~半数の従業員が突然退職。事業存続危機を乗り越えた「信念の経営」~

Vol.6 アドテクノロジーを活用した成長戦略の裏側

株式会社ウエディングパーク 代表取締役社長 日紫喜 誠吾 (2018年9月取材)

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―アドテクノロジーを活用した成長戦略の裏側―

【ナレーター】

様々な危機を乗り越え、国内最大級の結婚式場のクチコミ情報サイトへと成長を遂げたウエディングパーク。創業期よりインターネット広告の活用による見込み客の増加を啓蒙し続けた結果、業界内である変化が起こっていると日紫喜は語る。

【日紫喜】

最近では結婚式場様のインターネットリテラシーが飛躍的にあがってきました。ネット広告の知識があがってくると、フェイスブックに出したいとか、インスタグラムに広告を打つにはどうしたらいいのかとか、いわゆる世の中にあるインターネット広告という選択肢から、自社の集客にあった選択をしていきたいということで、ニーズがどんどん変わってきているのです。

そこで、私たちウエディングパークは、『ウエディングパーク』という自社メディア以外の、例えばグーグルとかフェイスブック、インスタグラムなどの他社が運営している広告メニューをブライダル業界に最適化した広告商品にアレンジして、直販営業の営業担当たちが式場様にご提案をするという、いわゆるアドテクノロジーと呼んでいる、先端の広告ジャンル、広告領域というのをセールスして、今、非常に伸ばしております。

【ナレーター】

アドテクノロジー広告の運用に携わる社員の育成と素地の形成のほかにも、動画を活用した広告にも注力をしているという。

【日紫喜】

ウエディングというのはもともとイメージを想起しやすいといいますか、イメージを大事にする業界ですから、動画との相性は良いと我々は思っています。

エンドロールなどの結婚式の動画ではなくて、プロモーションのための動画というのを今どんどん開拓をして広げ始めています。インターネットの最先端の領域とブライダル業界のリテラシーが少し今近づいているということで、どんどんそういった新ジャンルを投資して伸ばし始めているというところになりますね。

【ナレーター】

運営するメディアの中で特に成長しているのが、結婚式を挙げずに結婚の記録を残そうと考えている、“ナシ婚”というユーザーに向けたフォトウエディング情報サイトだ。

【日紫喜】

『Photorait(フォトレイト)』というメディアを運営していますけど、それが今非常に伸びています。やはりその時代とともに披露宴というよりは写真を残したいというニーズが高まってきているのは、非常に事業を運営している立場としても感じていて、ますますそれは磨きをかけていきたいなというふうに思います。

今後はそういう日本人に限らず、海外の方も含めて、そういう今求められているニーズにきちんと対応できるようなサービスを提供していくというのは、やっていきたいなと思っていますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 日紫喜 誠吾
役職 代表取締役社長
生年月日 1976/3/1

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