株式会社ウエディングパーク ~半数の従業員が突然退職。事業存続危機を乗り越えた「信念の経営」~

Vol.3 ウエディングパークへの参画を決めた“直感”

株式会社ウエディングパーク 代表取締役社長 日紫喜 誠吾 (2018年9月取材)

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―ウエディングパークへの参画を決めた“直感”―

【ナレーター】

サイバーエージェントでは主にインターネット広告の営業に従事。無形商材を販売していく中で、日紫喜は営業の本質を再認識したという。

【日紫喜】

やはりヒアリングということが重要だと気づきました。営業マンの本来の役割はやはり顧客の心の中にある困っていることをしっかりと、さわやかに厚かましく聞き出して、「それを解決するのはこれです」と、付加価値を提供さえすれば、ニーズと供給がマッチしていく。

そこの根本の部分をキーエンスでは非常に学んでいたので、インターネット広告ならではのトレンドに振り回されて常に流行りを勉強しないと売れないというよりは、お客様のニーズがどこにあるのかを聞く上で、しっかりとお客様から信頼をいただいて、会話ができるだけのビジネスパーソンであるべきだというのを一貫して貫いた結果、多くの広告費用を預かることができて、局長に抜擢されたという、そんな流れでした。

【ナレーター】

実績を重ねた日紫喜は、2003年、M&Aによりグループ会社として加わったウエディングパークの事業責任者として抜擢される。当時のやり取りについて、こう振り返る。

【日紫喜】

ある日の夜に、社長の藤田に呼ばれまして、「何かあったのかな」ということでお話を聞いていると、「実は、新規事業をやることになった。ウエディングのメディアだけどやってみる?」と、本当にこれもラフな感じで、「興味ある?」といったようなことで突如言われて、いわゆる抜擢ということで機会をいただきました。

その抜擢自体は自分の考えていた方向性とバチっと合うような抜擢だと直感し、その場で「ぜひ引き受けたいです」ということでお受けしました。確か「翌週か、翌々週から異動してもらっていい?」という話で、一気に動いていった記憶があります。それくらいダイナミックに事業の決断をどんどんされて、スピーディーに立ち上げるきっかけをいただいたという記憶はありますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 日紫喜 誠吾
役職 代表取締役社長
生年月日 1976/3/1

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