株式会社ALE ~「人工流れ星」で科学と社会をつなぐ、前人未踏の挑戦の裏側~

Vol.5 流れ星を事業化するために大事な要素

株式会社ALE 代表取締役社長/CEO 岡島 礼奈 (2019年7月取材)

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―流れ星を事業化するために大事な要素―

【ナレーター】

求める人材像について、岡島が求める3つのバリューとは。

【岡島】

実は私たちのバリューは3つあって「好奇心」「開拓」「進化」です。好奇心というのがおそらくパーソナルなものですね。パーソナルで好奇心を持った人を増やしていく。

そして、2番目の開拓というのがチームの話になって、みんなで、チームで開拓していきましょうということです。

3番目の進化というのがおそらく業界全体及び、人類全体の話になるのですが、イノベーションを起こして次のステージに行けるように、全力で頑張るという、そういうバリューを宣言しています。

【ナレーター】

ALEには宇宙事業に携わっていたメンバーはあまり多くないという。その理由について岡島は次のように語る。


【岡島】

流れ星をエンターテインメントとして売っていこうと考えたときに、別に宇宙のバックグラウンドは必要ありません。

特に、どうやってみんなが楽しんでくれるかを考えられるメンバーや、資金調達するのであれば、宇宙バックグラウンドというよりも、金融機関出身であるとかそういうプロフェッショナルな人々を求めています。

宇宙に興味があれば良いですけど、宇宙の勉強をしてきたというのがマストでは全くないですね。

むしろ、今私たちが特にモノづくりとか、全く今までにないものを商品にしていくという意味でいうと、どれほど多様なバックグラウンドの人たちが集まって協業できるかという点の方が大事ですね。

【ナレーター】

ALEの今後の展望についても迫った。

【岡島】

3~5年後は流れ星の衛星が無事に打ちあがって軌道に乗っている頃で、世界中で色々な色の流れ星や色々な演出ができている頃だと思っています。あとは、新しい演出などもどんどん加わってきている段階かなと思っていますね。

いつになるかまだ確定していませんが、ALEの2号機目となるロケットの打ち上げがあり、おそらくその後に流れ星を世界でお披露目する機会が来ると考えています。

社長プロフィール

President's profile
氏名 岡島 礼奈
役職 代表取締役社長/CEO
生年月日 1979年2月19日
略歴 在学中に、サイエンスとエンターテインメントの会社を設立。2008年ゴールドマンサックス証券株式会社入社。2009年新興国ビジネスコンサルティング会社設立。2011年株式会社ALE設立。
愛読書 「三体」劉 慈欣 著

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